【マシュマロ】推し活で現場に行った時、オシャレで綺麗な子や可愛い子を見て自信がなくなります。もっと心から推し活を楽しむにはどうしたらいいですか?~好きな気持ちにブレーキをかけていませんか?~
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ヲタク専門カウンセラー K!naCoです、こんにちは!
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マシュマロ(質問箱)いただきましたー!!!
他のヲタクと比べて凹むのあるあるですよねー。
わたしも未だにやりますよ。よくやりますよ。
推しを想う氣持ちってとても尊いものなので、ぜひその氣持ちを大切にしていただけたらなと思います^^
ご投稿者さま、こんにちはっ!!!
マシュマロいただきありがとうございますー!!!
早速、ご相談に答えていきませうっ!!!
>早速相談なのですが、推し活をしていて現場へ行くとオシャレで綺麗な子や可愛い子を見ると自信がなくなります。
わかるー!!!わかりみしかないー!!!
現場で他のヲタクと自分を比べて凹んじゃうのあるあるですよねー。
わたしも現場やSNSでかわいいヲタク見ては凹むってのをやってましたし、今もやっちゃう時ありますー。
それもしょうがないよなぁ、ってまずはそんな自分にもOKしてます^^
何がしんどいって「自己嫌悪」するのがしんどいんですよね。
人ってなぜか”自分自身”に対しては結構、容赦ないところがあるんです。
自分で自分をエイッ!エイッ!って攻撃するくらいならまだ可愛いもんですが、オラッ!!!ってムチ打つどころか”鈍器で殴って致命傷を与える”くらいの攻撃しちゃうことが多々あるので、ホント容赦なさ過ぎて怖いっす(真顔)
ご投稿者さま、並びに、周りと比べちゃって凹んじゃう皆さま、ご自身を鈍器で殴ってるご自覚ありました???
そのくらいのことをしてる、ってまずは自覚することが大事なんですよね。
手加減を覚えましょうね(笑)
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>自分は年齢を聞かれたら口がモゴモゴ伏せたいくらいの歳ですし、(推しより一回り以上年上です)キラキラした女の子達を見ると推しを押す権利なんてないんじゃないかと思い、心から楽しむことが出来なくなります。
>自分がもっと若かったら推し活を今より楽しめたのかなぁと考える時もよくあります。
わたくし事で申し訳ないのですが、わたしが今推してるグループの最年少はわたしの11歳下です。2002年生まれです。
まだ”沼る”前は「えっ!!!2000年生まれの子がいるの?!?!最年少は2002年生まれ?!わっっっか!!!2002年なんてついこないだじゃん!!!推すなんて無理ムリ!!犯罪だわ(真顔)」って思ってた自分が居ました(笑)
それが”沼って”からどうなったか。
「年齢なんて関係ないよねっ☆」です。
最初は抵抗もありましたし「いや、まだだ!まだわたしは沼ってない…!!ちょっと片足ツッコんだ程度だ…!!!」なんて”無駄な足掻き”をしてましたが(まだ、って言ってる時点でもう十分沼ってる)
現場に行き始めたらもう『推し達が尊すぎて(ここ超重要)』どうでも良くなりました。
現場に行きゃ、それこそ一回り以上若い可愛い子がたっっっくさんいますが、推しを”想う”のに、年齢も容姿も立場も何にも関係ないんですよね。
だって、そこにあるのは【推しを想う氣持ち】だけですから。
シンプルに、ただ、それだけなんですよね。
推しを推すのに”権利”なんて全くないんです。
必要なのは【推しを想う氣持ち】だけ、です。
あえて”権利”という表現を使うなら、
>今までこんなに推したり好きになったことがなかったので、自分の気持ちに戸惑ったりします。
こんなにも推しを好きになっているご投稿者さまですから、もう十分【推しを推す権利】はあると思いますよ^^
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とはいえ、それで「そうか!じゃあ、氣にせず楽しみますっ!!!」となればわざわざ悩んだりはしないわけで(笑)
なんでそんなに自信をなくしちゃうんだろうねー??ってところがカウンセラーとしては氣になるところなわけです。
好きな氣持ちにブレーキかけちゃうことってよくあります??
楽しむことが何か”いけないこと”のように感じたりしませんか??
もしご投稿者さまが推しとそれほど年齢が変わらなかったとしたら、今回頂いているご相談の内容が、
『私は地味なのでキラキラした女の子達を見ると推しを推す権利なんてないんじゃないかと心から楽しめないんです。』
というような内容になっただろうと思われます。
つまり【年齢そのものがネックになっているわけではない】ということです。
今回は”年齢”でしたが、もし年齢が近ければ、”容姿”や「全然課金できてなくて」というような”お金”に関すること、現場に行く”回数”などを比べて【楽しむことに制限をかけてしまう】んだと思います。
要は、心から楽しめないのが問題なのではなく、心から楽しむことに”自ら制限を掛けてしまう”ことが問題なわけですね。
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>今までこんなに推したり好きになったことがなかったので、自分の気持ちに戸惑ったりします。
とのことなので、楽しむことに制限をかけているというよりは「これ以上好きにならないようにセーブしている」んだと思われます。
ご投稿者さまはこれ以上推しを好きになったら、どうなっちゃうと思います??
心理学的な見方のひとつに『親密感の怖れ』というものがあります。
ある心理的距離において、過去、何かネガティブに感じる出来事があり、そのネガティブを再び感じないようにするために、心理的距離を”あえて”置く(近付けさせないようにする)ということを人は無意識にやるもの、なんですね。
例えば、小さい頃、親が過干渉で、心理的距離が親子関係くらい近くなったら「また干渉されるんじゃないか」と怖れ、心理的距離が近くならないようにする、とか。
昔、大好きな彼が居たのだけど、浮気をされて別れたため、そのことが傷になっていて、もう二度とあんな思いしたくないから、あえて好きにならない、とか。
友達だと思っていた人が、実は陰で自分の悪口を言っていて、とてもつらい思いをしたから、顔見知り程度の人はたくさんいるけど、親しい友達はなかなかできない、とか。
これ以上好きになったら、自分が隠している自分(依存的な自分、嫉妬深い自分、独占欲の強い自分、女の自分、セクシャルな自分など)が出てきてしまうから、好きの気持ちにブレーキをかけている、とか。
出てくる現象は多岐にわたるのですが、そうやって「親密感を感じることを避ける」ということを我々人間はやってしまうものです。
これ以上好きになったらどうなると思う??
何に対して怖れていると思う??
その原因となっている出来事ってなんだろう??
ということをカウンセリングでは見ていきます。
とはいえ、誰も傷みなんて見たくないですから、まずは【推し活を今以上に楽しんだらどうなるだろう??】という妄想をする(正確に言えばビジョンを見る)ところから始めるんですけどね。
明確にイメージすることで「もっと楽しみたい!!!」という意欲が湧き、じゃあそのためにその親密感の怖れを解消しようか!という流れになるわけですね。(スムーズに行けば(笑))
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相手が誰であれ、誰かを「好き」だと思う氣持ちってめちゃくちゃ尊いとわたしは思うんですよね。
シンプルに【愛】じゃないですか、それって。
”こんな”私の愛”なんか”に価値なんてない、と人は思ってしまったりするものですが、それって本っっっ当に『誤解でしかない』んですよね。
そう思うにはそう思うだけの心理的理由があるものですが、自分で自分をどう思おうがそこにある愛の価値は一切変わらないんですよね。
ご投稿者さまの推しを想う氣持ちは推しだけに限らず、たくさんの人にとても良い影響を与えているものですから、是非自信を持って欲しいなと思います^^
応援してくれる人が居るから、推しは「推し」として存在できるんです。
応援してくれる人が居るから、色んな現場が行われるのです。
応援してくれる人が居るから、現場を支える人達が生活出来るんです。
応援してくれる人が居るから、日本の経済は回るのです。
応援してくれる人が居るから、日本の文化は繫栄し続けるんです。
推しを想う氣持ちってね、めちゃくちゃ凄いんですよ???
ご投稿者さまが心から推し活を楽しめますように。
心から祈り、応援しております^^
何か参考になりましたら幸いです!!!
この度はご投稿いただきありがとうございましたっ!!!
今後ともよろしくお願いいたしますー!!!
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