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ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援するヲタク専門カウンセラー

【マシュマロ】動きたいのに動けない状況で毎日苦しいです~上京したいけどお金の心配がつきまとう。それって本当の望みでしょうか。~

 

【マシュマロ】動きたいのに動けない状況で毎日苦しいです~上京したいけどお金の心配がつきまとう。それって本当の望みでしょうか。~

 

ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援する

ヲタク専門カウンセラー K!naCoです、こんにちは!

 

 

マシュマロ(質問箱)いただきましたー!!!

 

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ご投稿者さま!!!大変お待たせ致しましたっ!!!!!

 

同じ上京志望組ということで、大変親近感を感じております。

 

>私も上京を考えてるところです。

>でも仕事をしてない今、本当にお金の心配ばかりです。

>引越した瞬間に貯金が尽きてきまいます。

 

ご投稿者さまはお金の心配がついて回るのですねー。

 

ご投稿者さまはなぜ上京しようと思われたのでしょうか??

 

ちなみにわたしは東京でやりたいことがいくつかあるのと『呼ばれている気がするから』という何とも曖昧で感覚的な理由です(笑)

 

流れ的なものもありますねー。

 

なんとなくそっち(東京)へ行く流れのようなものを感じたので「上京したいなー」ってわたしは思ったんですよね。

 

 

ご投稿者さまはなぜ上京しようと思ったのか、よろしければ、その辺もまた教えていただけると嬉しいです^^

 

 

>応援してるよ!という言葉は嬉しいのですが、応援するなら金をくれ!と本気で思ってしまいます。🥲

 

「同情するなら金をくれ!!!」ってドラマのセリフが一時期流行り(?)ましたよね。

 

わたしも一時期、めっっっっっちゃ思ってました!!!

 

「応援してるよ!とは言ってくれるけど、実際には何も動いてくれないじゃん!っ」て拗ねてプンスカしてた時代が、そう遠くない昔にありました。

 

ほんとここ一・二年くらい前とかの話ですね。

 

「言葉よりも現物が欲しいんだよ!現物が!!!」みたいなね(笑)

 

 

ここで、皆さんにちょっとイメージしてみてもらいたいのです。

 

 

『わかった!じゃあ、この1000万、君にあげるから上京しなよ!』

 

って言われたら、どう思います??何を感じます??

 

 

『あなたのためなら20万出します!これを上京資金の足しにしてください!』

『気持ちばかりで申し訳ないんですが、1万円、あなたに差し上げます。』

『あなたのこと、本当に応援してるから、引っ越し代を全額払うよ!!!』

 

これ、実際に言われたとしたら、どう感じるでしょうか。何を思うでしょうか。

 

額によって感じるものって変わります?それともどれも一緒でしょうか?

 

 

そこに今のご投稿者さまの”本当の答え(本音)”があるんじゃないかなと思います^^

 

 

>動きたいのに動けない状況で毎日苦しいです。。

>ほんとに毎日苦しい、悔しいです。

 

わたしはこれを読んで「悔しい」という言葉(感情)が出てくるご投稿者さま、素敵だなって思ったんです。

 

諦めてないんですよね、自分で自分の人生を生きること。

 

ご投稿者さまの「苦しい」にはいくつかの要因が絡まっています。

 

*動きたいのに動けないことによる自己嫌悪・自己攻撃

*私は(この状況を)どうにもできないという無力感

*誰もわたしを助けてくれないという孤独感

*社会(仕事)から距離を置いていることによる分離感

*自分の望みは叶わないという絶望感

 

などなど、色んな感情が渦巻いていることでしょう。

 

そういう時って「自分のことでいっぱいいっぱい」になってて、他に何も入ってこないくらい余裕がない状態になってるんですよね。

 

ただひとつ、気付いて欲しいのは【その状況にいることを選んでいるのは自分である】ということです。

 

苦しい状況に居続けるのを【自分が】選んでいるのだとしたら、ご投稿者さまはその状況から”抜け出す”ということも選択できるのです。

 

居続けることを選び続けるのも、抜け出すことに選び変えるのも、どっちでもいいんです。

 

 

その選択権はいつだってご投稿者さまにありますし、その状況から抜け出す力もご投稿者さまにはちゃんとありますから。

 

その証拠が「悔しい」という言葉(感情)なんです。

 

「悔しい」と思えるのは【本当は自分で何とか出来ることを知っているから】なんですよね。

 

 

だから、ご投稿者さまなら、きっと大丈夫です^^

 

 

 

何年か前の、現物が欲しいんだよ!って思ってた時のわたしは、もし『1000万円あげるから!』って言われたとしても「いや、さすがに、それは…」って受け取れませんでした。

 

東京に行きたい!って”望みが叶う切符”を差し出されても、わたしは受け取れなかったんですね。

 

「わたしにはそんなの、受け取る価値がない」とか

「行きたいのは行きたいけど、さすがにそれは申し訳ない」とか

「こんなわたしのためにそこまでさせられない」とか

 

あれやこれや受け取らない理由や言い訳を並べ立てて、その望みが”叶わないように”していました。

 

その頃のわたしにとって「東京に行きたい」というのは【本当の望みじゃなかった】んですよね。

 

 

わたしが本当に望んでいたのは『誰かわたしを(この状況から)助けて欲しい』ということでした。

 

 

言ってみれば【白馬に乗った王子様を待っているような状態】だったんですよね。

 

 

でも、わたしはそれを認めたくなったんですよね。

 

そう思っている自分を、「助けて!」って叫んでいる自分を、無視してたんです。

 

これがわたしの”苦しい原因”でした。

 

助けを求めて無視される、ってめちゃくちゃキツいと思いません??

 

ただでさえ”無視される”って人にとってとてもダメージが大きいことなのに、それを自分には平気でやっちゃってたりするんですよね、わたし達って。

 

自分で自分を無視する、これ、本当にやりがちです。

 

 

『誰かわたしを(この状況から)助けて欲しい』って望むこと自体が悪いわけじゃないんです。

 

 

望むのは自由なので、何を望んだっていいんです。

 

 

『誰かわたしを(この状況から)助けて欲しい』って望んでいることを認められたら、

 

「誰かって、誰???」とか

「どう助けて欲しい???」とか

「どうなったら助かったことになる???」とか

 

具体的に見ていくことが出来るようになるんですよね。

 

そして、重要なのは【それって本当に自分じゃできないのかな?】という疑問が持てるようになること、なんです。

 

 

わたしは「自分じゃ何もできない」「わたしには何の価値もない」という無価値感を”隠れ蓑”にして【本当は何とか出来る自分】を隠して(抑圧して)いました。

 

自分に力がないことにしておくために、無価値感という感情を使ってたんですね。

 

そうじゃないと『誰かわたしを(この状況から)助けて欲しい』って望めませんからねぇ。

 

自分で何とか出来ちゃったら『助けて欲しい』にはならないですもんね。

 

 

あの頃のわたしは、結局のところ、ただ”動きたくなかった”んですよね。

 

 

「まだ!そのタイミングでは!ない!(キリッ)」

 

 

ってことだったみたいです(笑)

 

然るべきタイミングが来たら、動かざるを得ない状態や状況になったりしますから、心配しなくても大丈夫です。

 

自分もそういう状態を過ごしたからこそ言いたいのですが、

 

「あまりご自身を責めないであげて下さいね。」

 

本当、毎日、息してるだけでめちゃくちゃ凄いんですから!!!!!

 

 

 

ご投稿者さまがわたしと同じように望んでいるか、わたしと同じような状態なのかはわかりませんが、何か参考になりましたら、幸いです^^

 

 

 

*** 

 

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