恋愛下手なカウンセラー K!naCoが送る初恋の物語
「恋愛」の話になると途端に聞く専門になるカウンセラーK!naCoです、こんばんは。
ダメなわたしの姿が誰かの励みになると信じて、自分をさらけ出すことを続けていこうと思います。
温かーい目で見守って下さいね?
わたしがダメだなと思う部分は現時点でいっぱいあるんですけど、自分をさらけ出す上で苦手だなと思う話題はやっぱり「恋愛」と「父親(というか家族)」なんですね。
家族に関しては「身内のことをあまり外で話すものではない」という価値観がわたしにあって、それが自分を縛るルールになっているのかなと思います。
その辺は母や父の育った環境が影響しているのかもしれません。
この話題はひとまず置いといて、今日は「恋愛」の方を見ていきたいと思います。
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人の恋愛話聞くのは好きなんですけど、自分の恋愛話しろと言われると途端に黙るのは今も昔も変わらないですね(笑)
よくよく考えてみたんですけど、わたしが本当に好きだと思った人って多分十人もいないような気がします。(あれ?普通か???)
学生のノリで好きかも!みたいなのは他にもあったと思うんですけど、わたしに影響を与えた人って片手に収まる程度な気がします。
一番インパクトが強いのはやっぱり以前出てきた「初恋の人」とあまり話したくはないですけど「二十歳前後の時の人」ですかね。
どっちも付き合ってませんけど(真顔)
あっ!あとリアル(現実)で会える推しだった「会社の先輩」はめちゃくちゃ好きだったなぁ(突然の懐古)
「推し」なだけあって、現実的な「付き合いたい」とか「ずっと一緒にいたい」とか「連絡取りたい」とかそういう願望がなく、勝手にキュンキュンしたりときめいたりしてただけだったのでめちゃくちゃ楽しかったですし、純粋に好きで居られた気がします。
一方的にキュンキュンした話ならいくらでも出来ます!(いらない)
「初恋の人」は一体何がそんなに好きだったのかと今でも不思議なんですけど、彼とは意外と縁があるのかもしれないです。
実は彼とは小学校六年間、ずっと同じクラスだったんですよね。
彼はスポーツマンでクラスの人気者で当然ながらモテてました。
特別仲が良かったというわけでもなかったと思うんですが、まぁ、なんですか、わたしの好きな人は彼だと周りにはバレバレだったようで(?)冷やかされてはいましたね。
毎回否定してましたけど!
なんか、そういう小学生特有の甘酸っぱーい感じってありませんか?(笑)
あの時、少しでも素直になってたらなと思うことはたまにあります。
彼とは塾も同じで、目の悪い彼は席替えの度に前方を希望するので、隣の席になりたくて大して目も悪くないのに毎回わたしも前方の席を希望してました。(両目2.0だった人)
念願の隣の席をゲットした時には、それなりにお話ししてた気がします。
そんな彼にですね、告白したこともあるんです、手紙で。
わたしはその時、返事を聞かなかったんです。
後々に判明したことなんですが、その時、彼にはもう彼女がいたんですよね。
中学生の頃の話なので記憶がおぼろげなのですが、わたしが告白する前にお互いに「自分の好きな人が彼だ」ということを打ち明けた友人がいたんですね。
その友人が、彼の「彼女」だったんです。
それをわたしの「お得意の観察眼(?)」で見抜いて当ててしまったんです(笑)(いや、全く笑えない)
そんなこんながあったのち、わたしが暗黒期に突入し、受験生になる頃には彼と一緒だった塾もやめてしまい、受験だなんだって恋愛どころではなくなり、彼とはすっかり疎遠になっていました。
中学を卒業して高校も別々になったのでもう会うことは二度とないだろうなと思っていました。
そのうち「手紙の返事をちゃんと聞かなかったこと」がどうしても心残りで自分の気持ちにケリをつけるために彼の家のポストに連絡先を書いた手紙を入れたんです。
今考えたらただのストーカーですよね(闇)
まぁ、結局、連絡は来なかったんですけど!!!!!(泣)
「連絡がない」ということが答えなんだなと自分で自分の気持ちに無理やりケリをつけてもう会うこともないし忘れようと思っていたのですが。
なんとですね。
その後もたまたまバスで居合わせたり、彼が地元のスーパーでバイトをしているところに出くわしたり、以前記事に書いたように逆に彼がわたしの勤め先に現れたりと、定期的というわけでもないと思うのですが、忘れた頃に彼を見かけることが多々あります。
言葉を交わすことはないですけどね、もちろん。
わたしはとても気まずいのでねっ!!!
中学卒業以降の彼がどんな進路を進んでいたのかなんとなく人伝に聞いて知っているのですが(本当のストーカーじゃないよ!友達との世間話で知っただけだよ!(必死))
その後の人生をどのように歩んでいるのか、わたしには知る由もありません。
ただ、彼なりに幸せな人生であればいいなと願うばかりです。
恋愛下手なカウンセラーが送る初恋の物語(?)でした。
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