一人で覚悟を決めるってしんどいですよね、という話。
カウンセラー K!naCoです、こんばんは。本日もわたしはヲタクです!
本日ふとTwitterのタイムラインに流れてきた我らが師匠である根本裕幸先生のこの記事を読みました。
◆ずーっと欲しかったのに手に入らないものは、「あなたが与えに来たもの」なのだ。 | 心理カウンセラー根本裕幸
この記事を読んで根本先生が提唱する「ライフワークを生きよう」という言葉には「依存から自立(正確には相互依存)へのシフト」という意図があるということを学びました。
そこからふと思い立って呟いたのがこちらのツイート。
一人で覚悟を決める、というのはやっぱりしんどいし結構厳しいものがあるからこそ「人を巻き込む」というのが大事になってくるのかもしれないね。それは一見すると大層なことのように思えるけど、ただ「人に宣言する」と言うだけでもいいのだとわたしは思う。
— カウンセラー K!naCo - きなこ - (@kinaco215) 2021年4月13日
依存から自立(相互依存)へ向かう時、覚悟を決める「頑張り」が必要になることはここ最近なんとなく実感していました。
覚悟を決めるってね、やっぱり「一人」ではしんどいと思うんですよ。
だからね、「人を巻き込む」って大事なんじゃないかなって思ったんです。
夜遅くのラーメンは罪深いけどみんなで食べれば怖くないみたいなね(ちょっと違う?)
いけないとわかっていながら食べる食後のアイスは美味しいじゃないですか。
「一緒に食べよう!」って家族巻き込んでみんなで太っちゃえば怖くないじゃないですか。(例えが食ばっかりだな。)
頭では「あんなクソ野郎、こっちから振ってやる!」と思ってても、心のどこかではまだ好きだから、友達に話して「そうだそうだ!振っちまえ!」って背中押してもらったりするじゃないですか。(何があった)
心の中では8割ぐらい「仕事辞める」って決めてても、あと一歩勇気が出ないから頼りになる恋人に「仕事辞めようと思うんだけど」って相談して「いいじゃん、辞めれば」の言葉をもらったりするじゃないですか。(そんな恋人欲しい)
「よしっ!!!」っていう最後の一押しみたいなのって誰でも欲しくなると思うんです。
怖いですもん、やっぱり。
「最後は自分で決める」にしても誰かの後押しだったり、応援だったり、見守りが欲しくなるのは仕方ないと思うんです。
それくらい「一人で覚悟を決める」って難しいことなんじゃないかな、ってわたしは思ったんです。
だからこう人に伝えることで、言葉に出すことで、「勇気」を少し貰って、ちょっとずつ前に進めばいいんじゃないかなって思ったんですよね。
覚悟って一回決めたら「はい、終わり」ってものじゃなくて、何回も何回も事あるごとに決めるものだと思うから、それを見守ってくれる人がいたら心強いですよね。
カウンセラーにその役目をお願いする、というのもまた「カウンセリングの利用方法のひとつ」になるんじゃないかなと思いました。
「仕事しんどいから辞めようと思うんです。」
「ずっと恋愛するのが怖かったけど恋してみようと思うんです。」
「やりたいと思うことを見つけたのでやってみようかと思うんです。」
「付き合いの長い彼と結婚しようと思うんです。」
「推しと話すために念願の韓国へ行ってみようと思うんです。」
とか、ね。
そんな「宣言をしに来る場所」としてカウンセリングを使うのもアリじゃないでしょうか。
ちょっと疑問に思うことがあればそれは指摘するかもしれないけれど、基本的には「そうかそうか!いいじゃん!やっちゃえ!」ってわたしだったら言うと思います。
懸念することがあるのならばどうしたらそれをクリアできるか一緒に考えていきますし、不安があるのならとことん話を聞きます。
そうやって誰かのサポートを受けながら、進んでいけばいいんじゃないかなと思った次第です。
何もかも「一人で頑張る」必要はないんですよ。
毎度のことながら「自戒の意」を盛大に込めて、書いております(笑)
何か参考になりましたら、幸いです。
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