【マシュマロ】推し活は楽しいけど、人と比べてモヤモヤするんです~もっと自分の愛に自信を持とう~
ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援する
ヲタク専門カウンセラー K!naCoです、こんにちは!
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マシュマロ(質問箱)にご相談いただきましたー!!!
推し活において「人と比較する」っていうのはあるあるですよね。
楽しいはずの推し活で人と比べてしまうのはなぜなのでしょうか。
それは”とある自信のなさ”が原因なんです。
北海道は推し活でも旅行でもまだ行ったことがないヲタク、もとい、K!naCoです、こんにちは!
南は沖縄まで推し活でも旅行でも行ったことあるんですが、北は千葉まで、かなぁ??
拠点が関西ということもあり、北もしくは東に出るよりは西もしくは南に出たいタイプだったんですよね。
特にKポ界隈を追ってた時は、東京に出るなら韓国に出た方が”色んな意味でおいしかった”ので、北もしくは東に出ることってあまりありませんでした。
出ても東京止まりでしたねぇ。
北海道とか宮城にも行ってみたいと思いつつ、まだその願望は叶っておりません。
ライブにも土地柄って出るので、北海道公演も是非いつか体験してみたいところです!
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さて、のっけから盛大に話がズレておりますが(笑)
推し活で仲間が出来ると共有できる嬉しさがある一方で、仲間と自分を比べてしまってしんどくなることもありますよねー。
現場の参戦回数だけじゃなく、ファンサの有無とか、いつから応援してるだとか、グッズをどれだけ持ってるだとか、まぁ色んな比較項目があることと思います。
わたしは結構、歴で引っ掛かることが多いですねー。
その他は挽回(?)することができるけど、歴だけはタイムスリップでもしなきゃ無理ですからね。
「もっと早くに出会えてたら。もっと早くから応援してたら。」と思うことはあります。
自分の知らない推し達を”リアルタイムで”知っている人が羨ましいんですよね。
ただこればっかりはもうどうしようもないですし、自分にとって”出会うべきタイミングで推しと出会っている”のでしょうがないですね。
大事なのは過去より今だ!と思うことにしてます、はい。
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というわけで、どこをツッコんでいくか悩むところなのですが、わたしが一番気になったのはこちらの一文なんですよね。
>推し活で抱いて良い感情じゃないのは分かってますが…。
ご投稿者さまはなぜ嫉妬や寂しい等のモヤモヤした感情を推し活で抱いちゃいけないと”考える”のでしょうか??
推し活は楽しまないとダメだと思っているのかなぁ??
ちなみにわたしは『推し活において嫉妬は最高のスパイスである』と思っています。
嫉妬すること自体は、確かに心地よくないし、しんどいことではあるんですけど、
「もう無理しんどいヲタクやめたいでも推しが好き尊い無理やめられない」
っていうまでがわたしの中では”セットの茶番”になってます(笑)
無理むりしんどいシンドイ言いながらも結局推しが好きでやめられないっていうちょろいヲタクをやってたいんです、わたしは。(あくまでも、わたしは、ね?)
ジェットコースターだって上り下りがあるから楽しいわけじゃないですか。
(わたしは極度の高所恐怖症なので、ジェットコースター嫌いですけど(笑))
それと似たようなもので、ちょっとしたアップダウンがあるからこそ、推し活を楽しめるし、ダウンがあるからこそアップの喜びがより大きな喜びになるわけです。
あくまでもこれはわたしの楽しみ方なので、これを推奨するわけではありませんが、そういう考え方の人もいるんだなという参考にしていただければ幸いです。
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いいんですよ、モヤモヤしたって。わたしだってしますし。
楽しいばかりなのも、案外、つまらないですよ???
何でもそうですけど、バランスって大事で、楽しいばっかりだったら、それに慣れちゃってすぐ”飽きる”もんです。
程度にもよりますが、多少の嫉妬や競争心、欲(ニーズ)、寂しさなどがあるからこそ、推し活を”続けられる”っていうのもあるんですよね。
推し側からすると出来れば応援し続けて欲しいので、そういう嫉妬や競争心、欲(ニーズ)なんかが”沸くようなシステム”になってますしね。
なので、そんなご自身を否定しないであげて下さいね^^
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推し活に限った話ではありませんが、人は自分の「ない」ものと他人の「ある」ものを比べて、劣等感を抱いたり、嫉妬心を抱いたりしてしまうものなんですよね。
逆に自分の「ある」ものと他人の「ない」ものを比べて、優越感に浸ったり、マウントを取ったりすることもあります。
ご投稿者さまで言うと「北海道で年に一回しか公演に参加できない私」と「東京で沢山推し活しているフォロワーさん」を比べて、嫉妬や寂しさを覚えているんですよね。
自分にないものと比較するにせよ、自分にあるものと比較するにせよ、その根底には『自信のなさ』が潜んでいます。
その自信のなさは何に対するものかというと【自分の愛】です。
「あなたがこの世に存在して応援しているということは大変価値のあることなんですよ。」
「あなたが推しへ送っている愛はとても大きな価値があるんですよ。」
「推しにとってあなたの存在はとても大きな価値があるんですよ。」
「あなたにとって推しが尊い存在であるように、あなたも推しにとって尊い存在なんですよ。」
「あなたが推しに励まされているように、推しもあなたの存在に励まされているんですよ。」
って言われたら、皆さんならどう思いますか???
その答えで、あなたの【自分の愛に対する自信の度合】がわかります。
言い換えれば「自己肯定感の高さがわかる」とも言えますね。
ご投稿者さまはもっともっと推しへの愛に自信を持っていいんじゃないでしょうか^^
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推し側からしてみれば、たくさん公演に来ようが、一回しか公演に来れなかろうが、そもそも公演に来ること自体できなかろうが『自分達が発信するもので喜んでくれて、楽しんでくれて、幸せな気分になってくれること』が大事なわけです。
励みになりました!
勇気もらえました!
活力になりました!
また頑張ろうと思えました!
とっても楽しかったです!
すっごく嬉しかったです!
つらいことがあったけど元気になりました!
幸せな一日になりました!
そんな声がどれだけ推し達の”励み”となるでしょうか。
あなたが思う存分楽しむことが、何よりも【推しへの応援】になっているんですよ。
あなたの心に負担がない範囲で、思う存分、楽しめばいいんです。
そこに”数字”は関係ありません。
どれだけ”お金”をかけたか、どれだけ”回数”を行ったか。
それはあくまでも”数字”でしかありません。
その数字と愛はイコールな関係でもなければ、比例するものでもありません。
あなたが思う存分楽しめば楽しむほど、それはちゃんと推しに還元されていきます。
だからね、安心して、自分のできる範囲で楽しめばいいんです。
嫉妬したっていいんです。人と比べてもいいんです。
嫉妬してしまうほど、人と比べてしまうほど、推しに対して愛がある自分を認めてあげませんか?
そんな自分を受け入れてあげませんか^^
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人と比べてしんどい時は、一度「それって本当に自分もそうしたい?」って自分自身に問いかけてみて下さい。
他にも、
*自分にとって推し活は優先順位のどの辺りに位置するのか。
*フォロワーさん達みたいに沢山推し活している自分は想像できるか。
*もし自分が東京に居たとしたら、どんな推し活をしていると思うか。
*お金の心配がないとしたら、自分はどうすると思うか。
*北海道を出てまで推し活をしたいと思うか。
などなど、色々とイメージしてみて下さい。
案外「羨ましいのは羨ましいけど、なんだかんだ今くらいが私にとってはちょうどいいな」って思うかもしれませんよ^^
もし「いや!私もフォロワーさん達みたいに推し活したい!」となったら、またその時はご相談いただければ幸いです!
楽しさを共有できる仲間が出来て、推し活の幅も広がったことだと思うので、さらに推し活を楽しんで頂けたら、わたしは嬉しく思います^^
ご投稿者さまの推し活ライフを応援しておりますー!!
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