K!naCo - きなこ -

ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援するヲタク専門カウンセラー

【マシュマロ】自分の好きな事について話すと否定的な言葉が返ってきた。こんな時どうしたらいいの?~自分の好きを自分で肯定し、誇りを持つ~

 

【マシュマロ】自分の好きな事について話すと否定的な言葉が返ってきた。こんな時どうしたらいいの?~自分の好きを自分で肯定し、誇りを持つ~

 

ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援する

ヲタク専門カウンセラー K!naCoです、こんにちは!

 

 

マシュマロ(質問箱)にご相談いただきましたー!!

 

自分の好きなものを否定されているように感じたら、そりゃあ腹立たしくもなりますよね。

 

好きなものだがらこそ悲しくもなりますよね。それはもう至極当然です。

 

そんな時にオススメなのは、もっともっと「好きになる」ことです。

 

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ご投稿者さま、こんにちはーっ!!!

 

「推し事」が人生に欠かせないヲタク専門カウンセラー K!naCo(きなこ)です!

 

シンプルだけどなかなか興味深い内容をありがとうございます!

 

>私の周りの友達は自分軸を持っている人が多く羨ましくなるのですが、たまにその人達に自分の好きな事やものを話すと「私はそれ好きじゃない」「私はそういうのはしない」と否定的な言葉が返ってくることがあり、何故なのか疑問に思うことがあります。

 

ご投稿者さまはどんな風に疑問に思っていらっしゃるのでしょうか。

 

 

「好き!」って言っていることをわざわざ否定するのはなぜなの?

 

ポジティブな言葉に対してネガティブな言葉で返すのはなぜなの?

 

人の好きなものを否定する心理って一体何なの?

 

自分軸があるなら、他人のこと否定しなくてもよくない?

 

否定的な言葉が返ってきたら、悲しくなるのがわからないの?

 

 

など、他にも色々ありそうですが、ご投稿者さまはどんな感じでしょうか。

 

ご投稿者さまがどう疑問に思ったのかもう少し詳しく聞いてみたいなと思いました。

 

 

残念ながら、実際にお聞きすることができないので、話を進めていきたいと思います!

 

自分の好きな事やものについて話すと否定的な言葉が返ってくることがあり、何故なのか疑問に思うとのことなのですが、頂いている文章から察するに、ご投稿者さまの友人はただ単に「感想を述べた」のだろうなとわたしは思いました。

 

自分軸を持っている人が話す言葉って「アイメッセージ」なんですね。

 

つまり、主語が「私」なんです。

 

>「私はそれ好きじゃない」

>「私はそういうのはしない」

 

これ、まさにアイメッセージ、主語が「私」ですよね。

 

あなたは、それが好きだけど、私は、それが好きじゃない。

あなたは、それをするけれど、私は、それをしない。

 

ということを言っているわけですね。

 

ここでポイントなのが「ご投稿者さまの好きという気持ち」を否定しているのではない、ということです。

 

わかりやすくするために、例を挙げると。

 

Aさん「わたし、トマトが大好きなんだ!」

Bさん『へぇー、私はトマト、好きじゃないな。』

 

Bさんは"トマトが"好きじゃないと言っているだけで、Aさんの『トマトが大好き!』という気持ちを否定しているわけじゃないんですよね。

 

この会話は、トマトが大好きなAさんとトマトが好きじゃないBさんがそれぞれの「好み」を表現し合っている会話というわけですね。

 

 

>(私のトーク力がないのもあると思いますが、正直少し腹立つのと悲しくなります)

 

とはいえ、自分の好きなものを否定されると、腹立たしくなったり、悲しくなったりしますよね。

 

好きなものを否定されているように感じているわけですから、腹立たしくなったり、悲しくなったりするのも無理はないです。

 

 

だって、それだけ大好きなんですもん。

 

 

ご投稿者さまはその好きなものに対してそれだけの「愛」があるんですもん。

 

腹立たしくなるのも、悲しくなるのも、しょうがないです。

 

 

とはいえ、なぜ腹立たしくなったり、悲しくなったりするのでしょうか。

 

もしかしたらご投稿者さまは「自分の好きという感情や感覚」に自信がないのかもしれません。

 

好きなものではなく「自分自身」が否定されているように感じているのかもしれません。

 

 

>私のトーク力がないのもあると思いますが、

 

ご投稿者さまはいつも自分に何か悪いところがある(何か原因が自分にある)んじゃないかって思う癖ないでしょうか。

 

先程述べましたように「私はこれが好き」『私はこれが好きじゃない』とそれぞれの好みを表現し合っている会話なので、ご投稿者さまのトーク力がないなんてことは全くないんですよ。

 

ご投稿者さまはご自身の好きなものを「好き!」と表現して、相手に伝えられていますよね^^

 

これって充分「トーク力がある」証拠です。

 

大丈夫!ご投稿者さまのトーク力には何の問題もありませんよ!!!

 

 

「誰が何と言おうと私は好き!」でいいじゃないですか。

 

だって、ご投稿者さまは好きなんですもん。大好きなんですもん。

 

例え周りにそれを好きな人がいなかったとしても、ご投稿者さまの気持ちはきっと「好き」なままでしょ??

 

ご投稿者さまの「好き」って気持ちをもっともっと大切にしてあげて欲しいなってわたしは思います。

 

「好き」という気持ちはとても尊いものです。もっともっと誇っていいんです。

 

好きなものがあるって、めちゃくちゃ幸せなことじゃないですか^^

 

周りなんて気にならなくなるくらい、もっともっと「好き」になっちゃいましょう。

 

そしたらね、そのご投稿者さまの好きなものを同じように「好き!」って思う人達が集まってきますから。

 

 

「好き」のパワー(エネルギー)ってめちゃくちゃ偉大なんですよ???

 

 

 

>またそう言われた時になんて返したらいいのか、よろしければアドバイスいただけると嬉しいです!

 

さて、否定的な言葉が返ってきた時、なんて返したらいいか。

 

自分の「好き」を自分で肯定し、誇りを持つことを前提とした上で(ここ超重要)

 

少々テクニカルなお話になりますが、先程の例を使って、3つのパターンをお話しましょう!

 

 

◆パターン1:とことん自分の「好き」を貫く。

 

Aさん「わたし、トマトが大好きなんだ!」

Bさん『へぇー、私はトマト、好きじゃないな。』

Aさん「そっかー。でも、"私は"トマトが大好きだなー!」

 

好きなものは好き、とことん自分の「好き」を貫き通す。

相手の反応なんて気にしない、だって"私は"好きなんだもん(真剣)

 

 

◆パターン2:嫌いには嫌いで返してやんよ(真顔)

 

Aさん「わたし、トマトが大好きなんだ!」

Bさん『へぇー、私はトマト、好きじゃないな。』

Aさん「そっかー。好きじゃないので言えば、私はきゅうりかなぁ。」

 

好きじゃないもので返ってきたんですもん、好きじゃないもので返しましょ。

もちろん、「私は」っていうアイメッセージで。

 

 

◆パターン3:相手の「好き」に興味を持ってみる。

 

Aさん「わたし、トマトが大好きなんだ!」

Bさん『へぇー、私はトマト、好きじゃないな。』

Aさん「そうなの?!じゃあ、Bさんは何が好き?」

 

相手に興味を持つと「質問」が出てくるんですよね。

そうすると会話は広がっていきます。つまり、広がらない場合は・・・おっと、誰かが来たようだ(真顔)

 

(相手の「好きなもの/好きじゃないもの」がわかれば、次のデートに繋げやすくなりますよ、という小技をこそっとお伝えしときますね☆)(急に何の話)

 

 

以上、わかりやすそうな3つのパターンをお話しました!

 

こういうテクニカルな方法・手段は「好きなものは好き!!!」というマインドがベースにあるからこそ有効なものです。

 

まずは「自分の好きという気持ちを"自分が"肯定すること」「自分の好きという気持ちに誇りを持つこと」「自分の好きという気持ちに自信を持つこと」「自分の好きという気持ちを"自分が"信頼すること」がとても大切です。

 

 

そのためにも、ご投稿者さま、もっともっと好きなものを好きになってくださいね^^

 

 

この度はご相談いただきありがとうございましたー!!!

 

 

*** 

 

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