【ココロノマルシェ】ずっと応援したアイドルが卒業
根本裕幸先生のお弟子さん制度を卒業したカウンセラーがあなたの相談にお答えするオンラインカウンセリング相談室【ココロノマルシェ】
本日はココロノマルシェに寄せられましたご相談に回答します!
ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援する
ヲタク専門カウンセラー K!naCoです、こんにちは!
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「アイドルの卒業」ってめちゃくちゃつらいんですよね…!
応援していた期間が長ければ長いほど「推しへの想い」も大きく深くなると思うんです。
そんな時に、周りの人が出来ることとはいったい何なのか。
人生の半分以上をヲタクとして生きてきたわたしの実体験を含めてお話したいと思います。
◆ご相談内容はこちら◆
ずっと応援したアイドルが卒業
ご相談者:when_it_rains_it_poursさん
「ふと感じる 寂しさ、孤独感を癒す本」を読みました。
120ページから“誰かを応援する”という与える行為で孤独感から自分を救い出すについて。
お友達が9年間ずっと応援しているアイドルが最近卒業することが発表しました。
“失恋みたいに心にぽっかり穴が開いたようです”と言いました。
私なんとかしたいですけど、どうすればいいかわかりません。
◆K!naCo- きなこ -からの回答◆
when_it_rains_it_poursさん、初めまして!
人生の半分以上を「ヲタク」として生きてきたヲタク専門カウンセラー K!naCo(きなこ)が回答いたします!
本題に入る前に「when_it_rains_it_pours」ってどういう意味なんだろう?とまずは調べてしまいました。
日本語で言うところの「泣きっ面に蜂」といった意味で合ってますでしょうか。
これはwhen_it_rains_it_poursさん自身の心情を表しているのか、
それともご友人の状況を見ていてwhen_it_rains_it_poursさんがそう思ったのか。
どんな意味が込められているのかなとちょっと気になりました。
もしよろしければ教えて頂けると嬉しいです^^
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さて、いきなり話が脱線しまくっておりますが、本題に入りたいと思います。
>「ふと感じる 寂しさ、孤独感を癒す本」を読みました。
>120ページから“誰かを応援する”という与える行為で孤独感から自分を救い出すについて。
>お友達が9年間ずっと応援しているアイドルが最近卒業することが発表しました。
>“失恋みたいに心にぽっかり穴が開いたようです”と言いました。
>私なんとかしたいですけど、どうすればいいかわかりません。
when_it_rains_it_poursさんは「ふと感じる 寂しさ、孤独感を癒す本」を読んで、ご友人の状況と重なる部分があり、「どうしてあげたらいいのだろうか」と悩んでおられるのでしょうか。
ご友人の状況を見て「何とかしてあげたい」と思うwhen_it_rains_it_poursさんは、普段からとても心優しい方なんだろうなと思いながら、ご相談内容を拝見しておりました。
when_it_rains_it_poursさん、いつも周りの方のために頑張っていらっしゃいませんか。
是非その「優しさ」をwhen_it_rains_it_poursさんご自身にも向けてあげて下さいね^^
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「9年間ずっと応援しているアイドルの卒業」って、そのご友人がおっしゃるようにまさに「失恋」した時と気持ちは同じなんです。
「喪失感」がとてつもなく大きいんだと思います。
それがどれ程の「喪失感」かはご本人にしかわかりませんが、少なくとも「9年間分の想い」がそのご友人の中で渦巻いているのだと思います。
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個人的な話になってしまうのですが、わたしも「推しの脱退」を経験しました。
それは推し達がデビューして「3年」くらい経った時の出来事でした。
「脱退するのではないか?」という予兆みたいなものはあったのですが、推しの脱退が確定した時はとにかく辛くて涙が止まりませんでした。
当時のわたしは推している界隈は違えど「推しがいなくなる」経験をしていた友人に連絡を取り、ひたすら話を「聴いて」もらいました。
「推し」との思い出が走馬灯のように流れ、もう二度とグループにいる推しに会えないことを憂い、ただただ推しが居なくなった現実を受け入れられずにいました。
他のメンバーや脱退した本人の口からは何も聞かされず、考えても仕方ない「たられば」ばかりが出てくるような状態を2・3ヶ月は過ごしたと思います。
結局、わたしは推しがグループにいた最後のツアーのDVDを見れるようになるまでに「3年」かかりました。
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これはあくまでも一例でしかありませんが、何となくイメージ付きましたでしょうか。
他を例に挙げるとするならば。
「3年付き合ってそろそろ結婚かなと思っていた恋人とどうしても別れざるを得ない状態になり、お互いに気持ちを残したまま、離れてしまった」時と似ているかもしてません。
「職場の人達はとてもいい人で、お仕事も楽しくて、ずっとこのまま続けたいと思ったいたけど、なんらかの理由でどうしても仕事を辞めざるを得ない状況になり、泣く泣く職場を離れてしまった」時と似ているかもしれません。
人によってその想いの「大きさや深さ」はそれぞれですが、少なくともそのご友人が「悲しみの渦中」にいることは間違いないでしょう。
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when_it_rains_it_poursさんがそんなご友人に出来ることは「ただただ話を聴いてあげること」です。
「うんうん」とただ話を聴いてあげて下さい。
ただただ見守っててあげて下さい。
それだけで、ご友人の「心」は随分と救われると思います。
何かしようとしなくても大丈夫です。
何か言ってあげなくても大丈夫です。
励ましたりしなくても大丈夫です。
ご友人の気持ちをただ「聴いて」あげて下さい。
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ただし!when_it_rains_it_poursさんの無理のない範囲で、お願いします。
これはわたしの感覚的なものなので、全く的外れだったら申し訳ないのですが。
when_it_rains_it_poursさんはとても頑張り屋さんでご友人の気持ちを「全部、全力で」受け止めようとされるんじゃないかなと思ったのです。
when_it_rains_it_poursさんはとても心優しい方だと思いますので、もしかしたら相手のネガティブな気持ち(感情)にwhen_it_rains_it_poursさん自身が引っ張られてしまうかもしれないなとも思いました。
when_it_rains_it_poursさんがしんどい思いをしてまでする必要はないんですよ。
「だけど…何とかしてあげたい…!」という時は、プロにお任せ下さいませ^^
「ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援するヲタク専門カウンセラーがいるらしいんだけど、その人に話を聞いてもらったらどうかな?」とオススメ頂けるとわたしが泣いて喜びますっ!
格安な「推し事限定セッション」もしておりますので!(盛大なるステマ)
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全部が全部、when_it_rains_it_poursさんが「一人で」何とかする必要はないんです。
when_it_rains_it_poursさんの「何とかしてあげたい」という気持ちはきっと、ご友人に伝わっていると思います。
その気持ちだけでも、ご友人はきっと救われているとわたしは思います。
ぜひwhen_it_rains_it_poursさんの「無理のない範囲で」ご友人を支えてあげて下さいね!
この度はご相談いただきありがとうございました!!!
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