「こわいと言われる女子の話」を聞いて気付いたわたしの癖
カウンセラー K!naCoです、こんばんは。本日もわたしはヲタクです!
本日は午前中お散歩に行って、午後から楽しみにしてた師匠 根本裕幸先生のライブ配信を見ておりました。
その中で「こわいと言われる女子の話(?)」が個人的にとても引っかかったので自分の気持ちを整理がてら、そのことについて書いてみたいと思います。
▼ 「こわいと言われる女子の話」は『1:16:45』辺りからです!
動画の中でご相談されている方の気持ちは「あーあるある、そういうの」と共感していたのですが、ふと「いやでもわたしはこわいとは言われたことないな」と思ったんですね。
ただよくよく考えてみたら「こわいと言われる(バレる)前に逃げてただけだな」ということに気付きました(真顔)
それこそ動画内で根本先生がおっしゃるように心臓を一刺しして傷付けてしまう(どころか致命傷を与えてしまう)怖れがわたしの中であったんだ、ということに気付きました。
わたしは他人から「大人しそうだね。怒らなさそうだね。」って言われることが多くありました。
どうもわたしは「人のイメージを壊しちゃいけない」という思い込み(癖)がありまして。
「大人しそうだ」と言われれば大人しく居なきゃいけないと思い込み。
「怒らなさそう」と言われれば怒らない穏やかな人で居なきゃいけないと思い込み。
「優しいね」と言われれば常に優しい人で居なきゃいけないと思い込み。
「しっかり者だ」と言われればしっかり者で居なきゃいけないと思い込み。
「いい子だね(いい人だね)」と言われればいい子で居なきゃいけないと思い込み。
常に「周りが期待するわたし」であり続けなきゃいけないと思い込んでいました。
それは「出会いの場」でも同様で「第一印象のままで居なきゃいけない」とどこかで思い込んでいたような気がします。
穏やかで怒らなくてニコニコしてるいい子で居なきゃ!みたいな思い込み。
また、当時のわたしは「自分自身に対して」大変厳しく、常に「自分いじめ」という名の鞭を打ちながら生活しているような状態でした。(その名残は今もある。)
それは他人に対しても同様で、特に(生物学的に)男性と呼ばれる方には厳しい目でみてしまうところがありました。
そんなことも言われなきゃわからないの?
ちょっと見てれば気付くようなことにも気付けないの?
こんな簡単な気遣いも出来ないの?
出来ないなら出来るように考えたり努力しろよ!
うじうじうだうだする暇があったら考えて行動しろ!
などとイライラすることが多かったんですよね。ハハッ(乾いた笑い)
男性に対する競争心とかライバル心がとても強いんだと思います、はい(父の影響かな?)
ただそれをストレートに言ってしまえば傷付ける、ということはわかってました。
祖父母世代の影響なのか「男は立てるもの(プライドを傷付けちゃいけない)」っていう価値観が染み付いているようで、実際に伝えることはありませんでした。
だからといってイライラがなくなるワケでもなく、また「穏やかでいい子」のイメージを崩しちゃいけないと思い込んでいるわたしは結局めんどくさくなって「逃げる」のです。
・相手の言動にイライラしているわたし
・心のどこかで見下しているわたし
・「穏やか」からも「いい子」からもかけ離れたわたし
そんなわたしに気付かれる(バレる)前に逃げていたんだなということに気付きました。
あっ!!!!!!!!!
これ書いてるうちに思い出したけど、気心しれた小学生時代の幼なじみ(男友達)には昔「こわい」って言われたことあったわ…!(爆笑)
まぁ、ヤツには何も隠すことないからな(ヤツ呼ばわり)
根本先生いわく「こわくなくなることは無理」らしいので、
(それは自分でもそう思う。だって腹立つもんは腹立つ(真顔))
このままわたしはもっと「推し事」をエンジョイしようと思いますっ☆
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