生きづらさの中に隠れていたわたしの勘違い
カウンセラー K!naCoです、こんばんは。
｢わたしは存在する価値がない｣という根強い思いがあったわたしはようやく自分が今まで無理していたことに気付きました。
はっきりした原因が何なのかはもはやわからないのですが、わたしは自分で自分の存在(価値)を否定して生きてきました。
もちろんそんな自覚があったわけではありません。根本裕幸師匠のお弟子さん制度で多くのことを学び、ヤタ先生のデモセッションを受けて気付きました。
自分の存在価値がないと思っているわたしは、何も始めてもスタートがマイナス位置でした。
本人的には一生懸命に必死な思いでやっと仕事をこなしていたのですが、側からはそう見えていなかった様です。
側から見れば｢出来ている｣けど、本人は｢出来ていない｣と思い込んでいるので、そこにギャップが生じるのですね。
周りからすれば｢出来ている｣前提があるのであれもこれも出来るでしょう？と要求されることが増えます。
本人は｢出来ていない｣と思っているので、次々とくる要求を迷惑かけまいと必死に応えようとします。これが｢無理｣になるのですね。
頑張っても頑張ってもハードルが高くなるように感じるばかりで報われたような気持ちになることはありませんでした。
やがて｢もうこれ以上は頑張れない｣と燃え尽きてしまうということを繰り返していました。
今まではずっと、
わたしは出来ない人だから
わたしは弱い人間だから
わたしは人並みにも働けない人だから
失敗してしまうんだ
ダメになってしまうだ
働けなくなって辞めてしまうんだ
と思ってたんです。
でも、どうやらそれは勘違いだったようです。
ただわたしが｢頑張り過ぎていた｣だけでした。
わたしがそれだけ自分の頑張りを認めずに否定してきた結果だったんです。
本人にとっては｢当たり前｣のことが｢当たり前｣じゃないことって本当によくあります。
貴女が抱えるその｢生きづらさ｣には貴女のちょっとした｢勘違い｣が紛れているかもしれません。それに気付いた時貴女は｢自分が本当にしたいことは何？｣って自分に問いかけてあげることが出来る様になるのかもしれません。
そうして、少しずつでも、貴女の｢生きづらさ｣が解消されていくように、カウンセリングを通してお手伝いが出来たらなと思いました。
まずは今までいーっぱい頑張ってきた自分を認めて褒めて受け入れていきましょうね、お互いにね。
わたしは今までよく頑張った！えらい！成長！
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