【お知らせ】わたくし、K!naCoは、この度、上京いたします。
「人生、何が起こるかわからない」を地で行くヲタク。
どうも、こんにちは。ヲタク専門カウンセラー K!naCoです。
ご無沙汰しております。
Xの方ではサラッと書いたのですが、
タイトルにもあります通り、
わたくし、K!naCoは、
この度、
上京することとなりました。
しかもね、
6月に上京、なの。(今現在、2024年5月)
ビックリだよね???
人生ってさ、ホント、何が起こるかわからないよね(笑)
少し順を追って、お話したいと思いますー。
*
――― 時を遡ること、3月下旬。
「もう!わたしは!わたしに!我慢をさせたくないっ!!!」
「我慢する人生は嫌だ!!!」
湯船で顔をお湯につけて、声にならない声で叫びながら、ブチ切れた(?!)のはこの頃でした。
わたしが、その時、生きていた人生にしっかりと「NO」を示した瞬間でした。
その頃のわたしが感銘を受けた動画があったんですね。それがこちら。
正直に申し上げます。わたし、この方がどなたか知りません(えっ)
たまたまYouTubeで出てきて、たまたま目にした、関西弁を喋る陽気な外国人くらいの認識しかございません(もっとあるやろ)
まっ、そんなことはどうでも良くて(おい)
ちょうどこの頃、深層心理を読み解くコーチングを受けていたわたしは、今までの人生『奴隷のような扱いを受けたいと自ら望んでいた』ということに氣付いたんですね。
「虐められたい」
「都合よく使われたい」
「支配されたい」
「囚われていたい」
「不自由でありたい」
そんな自分の”お望み通り”に奴隷のような生き方をしておりました。
もちろん、自分が認識できる意識(顕在意識)では、そんなこと微塵も思ってませんよ??
でもね、例えば「都合よく扱われることを許している」という時点で『自分は都合よく扱われることを望んでいる』という解釈が出来るんですね。あくまでも解釈の話ね。
(正確には、都合よく扱われることを”望んでいる”から、都合よく扱われることを”許している”んですが、もうこの際、どっちでもいいです(こら))
要は、自分が意識できないところ(潜在意識/無意識)で「わたし、奴隷として生きたいっす!!!!!」って望んでいたということです。
いや、そんなもん、嫌に決まってるよね?????
その頃、ライスワークで働いていたパン屋がとっても嫌になってたんです。
パン屋での仕事やそこでの人間関係が嫌になっていたというよりは「なんで、わたし、自分(の氣持ち)を犠牲にしてまで”こんなところ”に居るんだろう」って感じてたんですね。
それまでは、なんだかんだわたしにとっては”都合がいい”ことも多く、不満や要望はあれども”特段これ!といった辞める理由もない”ことから、ズルズルと続けていました。
でも、それも疲れてきていたわたしは「奴隷として生きるなんてもう嫌だ!!!」と思い、先程、紹介した動画のように、怒りのエネルギーを使って、
「もう!わたしは!わたしに!我慢をさせたくないっ!!!」
「我慢する人生は嫌だ!!!」
とお風呂でブチ切れまして、翌日にはパン屋で退職宣言をしました(?!)
だってねぇ、「我慢したくない!」って言ってるくせに”我慢しながら働いてたら”意味わかんないもんね???
(でも、こういう矛盾ってめちゃくちゃあるあるなんですよね。人の心理って面白いね☆)
こうして、わたしは”先の予定が何もないまま”パン屋を辞めることだけが決まりました。
この時はまだ『上京する予定』なんてなかったし、そんなことは一ミリも考えていませんでした。
*
退職の意を伝えたものの、ちょうど社員さんの転勤などが重なったこともあり、具体的なことが決まるまで、しばらく期間が空きました。
4月下旬頃にやっと具体的な退職の流れが決まったのですが、
この段階でも、まだわたしは【何の予定もない状態】でした。
そう、4月下旬もまだ『上京する』なんて思ってもなかったんです(笑)
退職が決まるまでも、決まってからも「これからどうしようかなー」という大変宙ぶらりんな状態だったのですが、有給消化で”一か月の猶予がある”とわかっていたので、「まぁ、のんびり考えるか。」と呑気に過ごしておりました。
もちろん、この先どうなるかわからない不安や怖れっていうものはたくさん感じました。
「何かしなくちゃ…!動かなくちゃ…!」ってたくさん焦りもしました。
でも、そういった不安や怖れ、焦りから動いても”上手くはいかない”ということは、わたしもいい加減、学んでもおりました。
それこそ何十回とそんな”失敗”を重ねてきているのでね。
そこはもう、プロよ(何の)
不安や怖れ、焦りを感じる時こそ「自分はどうしたいんだろう」「本当はどう生きたいんだろう」っていうことに意識を向けてたんですね。
もちろん、答えなんてすぐには出ません。
ただぼんやりと「こうなったらいいな」「こういうのいいな」「こうだったら最高かも」って思うだけで、具体的なことは何一つ思い浮かびませんでした。
ただ、わたしの中であったのは「とりあえず思いつくことをやろう」「今の自分に必要だと思うことをやってみよう」ということだけでした。
「やってみてダメだったら、またその時、考えてみればいいや。」
そう思って過ごしていました。
不安を感じないわけじゃない。怖れがないわけでもない。焦る日だってある。
けど、それはそれとして受容しながら、とにかく自分はどうしたいのかということを見つめる日々でした。
*
そんな日々を過ごす中。
ある日、わたしはこんなことをXにポストしました。
今、なんか、猛烈に(?)
— K!naCo - きなこ - @ヲタク専門カウンセラー (@kinaco215) 2024年4月22日
「東京に住みたい(真顔)」
ってなってる。
実はこれ『推しの番協(番組観覧協力)』がキッカケでポストしたんですね。
番協がある、ってなった時、日程というか”時間”には何も問題がなかったんです。
でも、やっぱり地元民(番協のある地域の人)の方が行ける確率は多少上がるワケで。
さらに、地方だと遠征費もかかるワケです。
もう人生の半分以上をヲタクやっていると、そんなことは瞬時に脳内を過ぎるわけです。
すっかりヲタク生活に馴染んでいるわたしの脳はですね、ツアーの詳細出たら、行ける・行けないなんて考える暇もなく、秒でスケジュール組み始めるみたいなことをね、やっちゃうわけですよ(真顔)
(余談ですけど、この時点でもう”行くことを前提に”動き出してるので、わたしは大概ライブに行けるのです。つまり、ライブに行くという願望の現実化をしてるということ(願望実現の法則))
番協が発表された時、「遠征費がかかる」ことを特に氣にした自分が居たんですね。
それに氣付いた時、なんか、自分の好きなコト、モノ、ヒトに対して、そういう細かいこと(遠征費がかかるとか)をイチイチ氣にしちゃう自分が”小さい人間”のように感じて、すごく嫌だなって思ったんです。
自分の好きに対して、素直で居られないというか、好きなコト、モノ、ヒト”そのものじゃない要因”で、諦めるというか、ちょっとテンション下がっちゃうというか、そういう自分が女々しいな、ってその時のわたしは自分にそう感じたんです。
「そんなこと氣にするくらいだったら、いっそのこと、東京へ出て、思いっ切り好きなことやったらいいのに!」とか、
「好きに真っ直ぐで在れる環境に自分の身を置いたらいいのに!」って思った結果が、
今、なんか、猛烈に(?)
— K!naCo - きなこ - @ヲタク専門カウンセラー (@kinaco215) 2024年4月22日
「東京に住みたい(真顔)」
ってなってる。
コレだったわけです(笑)
そんな衝動的なポストがですね、まさか本当に上京へ繋がるとは、この時は一ミリも思っていませんでした(遠い目)
*
――― そして、5月初め。
ある一報が、わたしの元へ届きました。
以前、舞台出演でお世話になった芸能事務所MPSの共同代表である藤原琳子さんから、
「根本師匠からいよいよ東京へ出ようと考えているとお聞きしました!よかったら、一度、斉藤と3人で話をしませんか?」
とご連絡をいただいたのです。
ご連絡いただいた時、わたしはとても驚きました。
まず、わたしはカウンセラーの師匠である根本裕幸先生に「東京へ出たい」とお話したことがありません(?!)
先ほどの衝動的なポストにですね、めずらしく根本師匠からリプがあったんです。
↓ コレね。
おお!いよいよー!雑司ヶ谷??😁
— 根本裕幸|カウンセラー・作家・講師 (@nemotohiroyuki) 2024年4月23日
まずもって”いよいよ”ってところからもうわたしは意味が分からないのですが(笑)
いよいよも何も前からそんなお話してませんでしたよね???って感じだったわたしですが、根本師匠は”わたしの何か”を汲み取って下さったのでしょう。
なぜそんな話になったのかは皆目見当もつきませんが、MPSの代表である斉藤 豪さんに「K!naCoが東京へ出ようとしている」と伝えて下さったようです。
(根本師匠、ありがとうございますっ!!!!!)
それを聞いた斉藤さん、琳子さんはそれならば!とすぐにご連絡下さったようです。
ご連絡をいただいてから数日後、実際にオンラインでお話させていただき、「もし本当に東京へ来る氣があるのなら…」と斉藤さん、琳子さんの想いをお伺いし、
わたしは”迷うことなく”その場で『上京』を決断しました。
それは、わたしがパン屋の最終出勤日を迎える4日前の出来事でした。
*
正直、あのポストをした時点では、まだそこまで上京する氣はありませんでした。
「したい」とは思うし、実際に関西から関東へ出た友人に物件探しのコツや治安、東京での暮らし、仕事など、あれこれ聞いたり、東京の物件を調べたりはしましたが、”クリアすべき課題”が多く、あまり現実味はなかったんです。
「まぁ、年内に出れたらいいかな」程度でした。
関西に居て、やれることをやりつつ、お金を貯めて、東京へ出る準備をすればいいかくらいに思っていたんです。
そんな感じだったわたしが上京を”即決”できたのは【ビジョン】のおかげでした。
『カウンセラー、心理学、演劇、演技、役者、セラピー、ヒーリング、上京、自分の城(自分の部屋)を作る、想いを伝える、広げる、繋げる』
具体的には言い表せないのですが、わたしが”やりたい”と思うことが【全部詰め込まれたビジョン】が、斉藤さん、琳子さんとお話している時にみえたんですよね。
すぐ叶うビジョンも、長期的にこれから叶えていくビジョンも、全部がそこに詰め込まれてたんです。
「あっ、わたしのビジョンはここにある!!!」
【ワクワクが”怖れ”を超えた瞬間】でした。
そしたらもうあとは前進するのみ、ですよね^^
そのワクワクを持って、わたしは、上京を決断しました。
*
と、まぁ、そんなわけで。
「手放したら、入ってくる」という心理学の法則が見事に再現されました!!!
すんばらしいっっっ!!!(自分で言う)
今後は芸能事務所MPSで斉藤 豪さん、藤原琳子さんにお世話になりながら、わたしは”わたしのビジョン”に向かって邁進していきます。
更なる”ライフワーク(自分らしい最高に幸せな生き方)”へまた一歩前進したワケですな。
あっ、もちろん、カウンセラー活動も続けますよ!!!(セッション募集してます(はぁと))
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わたしに大きな一歩を踏み出すチャンスを下さった斉藤さん、琳子さんがさらに多くの人を後押しする【無料セミナー】を開催されます。
そして、わたくし、運営スタッフとしてこちらのセミナーに関わっております!
ares-3dayschallenge.studio.site
ビジネスの、と書いてはありますが、正直【人生の】って言っても過言ではない”3大ブロック”を一気に解放するまたとないチャンスです。
『人の在り方』をここまで熱量高く、説いて下さる方々は他に居ません。
わたしは自分の性格上、断定的な言葉を使うのがあまり好きではないのですが、これに関しては自信を持って言えます。
お金では決して得られない『生きた声』をこんなにも”生々しく聴ける”のは、間違いなく【このセミナーだけ】です。
運営スタッフだから、ではなく、一個人として多くの方に”めちゃくちゃ推したい”セミナーです。
もう、もう、もう、ホント、
めちゃくちゃ素敵なお二人なので!!!!!!(くそデカボイス)
by 語彙力喪失した強火ヲタク
「このまま、抑圧したまま、今世の物語を終えるのは嫌だ!!!」
そう、強く感じていた時に、わたしはお二人からお声がけいただき、人生を大転換するチャンスをいただきました。
『 自分の人生を、生き切りたい 』
明確にそう思っていなくても、そう感じていなくても、この言葉を見て、どこか”反応した”方は、ぜひこちらをクリックして詳細を見て下さい!!!
そして、”一歩踏み出す勇気”を持っていただければ幸いです^^
ares-3dayschallenge.studio.site
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「進みたいけど、先に進めない」ってことたくさんあると思います。
でも、自分で自分を諦めなければ、きっと、然るべきタイミングでちゃんと動けます。
”ワクワクが怖れを超える瞬間”がやってきます。
それまでどうか、自分を責めないであげて下さい。
大丈夫だから。アナタならきっと動けるから。
渦中はどうしてもそうは思えないと思うんですが、人生ってホント何があるかわからないので、どうか諦めないで下さい。
わたしの話はあくまで一例に過ぎませんが、ちょっとでもアナタの「希望」や「元氣」「励み」「勇氣」「活力」になってたら嬉しいです^^
拠点を移しても、わたしが『現場至上主義の情熱系行動派ヲタク』であることに変わりはないので、どうぞ皆さま、今後ともよろしくお願いいたしますー!!!
K!naCo - きなこ -