ズッドーーーーーンと「暗黒の闇」まで落ち込んだ話。
カウンセラー K!naCoです!今日は、心「は」元気にヲタクです。
ここ数日の疲れからか気が付けば夕方眠っておりました。
今朝大雨でしたしね。寒暖の差も激しいので無理のない範囲で過ごしてます。
お布団に包まれながら、推し達を見てニヤニヤするの最高に幸せです。
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さて、しばらくの間、カウンセラーとしてブログをお休みしていたわたしですが、そのきっかけとなったお話をしたいと思います。
どういった経緯だったかはもうハッキリとは覚えていないのですが、日々繰り返される母の愚痴に疲弊していたのか、ある時、寝ようとしたら突然「母に対する怒り」が湧き出てきたんですね。
「愚痴なんて聞きたくない。」
「わたしに愚痴なんて言わないで欲しい。」
「そんなこと言われてもわたしは困る。」
「愚痴を聞いているわたしは傷付いているんだよ!」
「そんな怒ってる顔、わたしは見たくないっ!」
イメージの中で「日頃の鬱憤」を母にぶつけるまではよかったんです。
それがですね、どんどん昔から溜まっていたのであろう「怒り」にまで行ってしまったところから様子が変わってきました。
「どうせわたしなんていらなかったんでしょ!」
「せめて男に生んでくれていたらまだ役立てたかもしれないのに!」
「なんでわたしを生んだの!なんで男に生んでくれなかったの!」
そんな思いが溢れ出てきたんです。すると今度はその怒りが「神様」へと変わりました。
「なんでこの世にわたしを創り出したの。」
「こんなにつらい思いをするのならこの世に生を与えないで欲しかった。」
「わたしなんて必要ないのになんでわたしを創り出したの!!」
そこで、ふと、ある思いに誘われます。
「あぁ、もう、わたしは必要ないのだからいなくなればいいんだ。」
「必要ないんだからわざわざこんなにも苦しい想いをしてまでいることない。」
「そうだ、もう、楽になってしまおう。」
混乱する気持ちの中にどこか冷静な自分もいて「あぁ、なんかこの感じ前にもあったな」って思い出していたんです。
数年前、わたしが「他人の為に頑張ることをやめた」時にどうしようもなく消えていなくなってしまいたかったあの気持ちと同じだって、気付いたんです。
ただ気付いたところで「その時のわたし」にはどうすることも出来ませんでした。
「消えてしまいたい」という衝動の中で、わたしに残された選択肢は「二つ」でした。
・衝動のままに消え去ってしまうか
・今まで誰にもできなかった「助け」を求めるか
「他人の為に頑張ることをやめた」時にも書いているんですが、わたしはずっとこういう自分が窮地に陥った時、誰に助けを求めていいかわかりませんでした。
自分の大ピンチ!にも拘らず、
相手に迷惑をかけるんじゃないか。
相手の負担になってしまうんじゃないか。
こんな話をして困らせるんじゃないか。
と相手のことばかり考えてしまい、つらい気持ちを自分の中へとギュウギュウに詰め込んでしまおうとしてきました。
「わたしが、我慢すれば、済む話だ」って。
今までのわたしなら、数年前のわたしなら、きっとまた同じ選択をしていたでしょう。
今回、わたしは「助けを求める」選択をしました。
信頼できる方々に「助けて下さい」と、その想いを吐き出させてもらいました。
その想いを吐き出した頃にはもう泣きすぎて頭は痛いし、歯が浮いてきて顎は痛いし、顔はもはやどこから出た液体かもわからないものでビショビショだし、心の中は葛藤まみれで非常にしんどかったです。
とりあえず「今できる選択は実行した」ということで満足?したのか、その後しばらくのたうち回ってから眠りにつきました。
朝になったら顔はパンパンに腫れてました。すっごい不細工でした(真顔)
わたしが出した「助けて」のサインを多くの方が拾って下さりました。
「愛」に溢れる言葉をたくさんわたしに送ってくださいました。
あの時はただ「ありがとう」と感謝を述べることしかできませんでしたが、少しずつあの時頂いた「愛」を噛みしめて受け取っています。
結局一日中、顔面の痛みも腫れもひかず、動くこともままならなかったのでお布団の中で静かに過ごし、しばらくブログをお休みする決意をしました。
すっっっっっごいしんどかったですけど、あの出来事をきっかけに何かが少しずつ動き始めたような気がしています。
カウンセラーとはいえ、わたしもまだまだ悩むことも激しく落ち込むこともあります。
やれ自己肯定感がなんだ、自分軸がなんだと言っていますが、そんなの関係ねぇ!と感情が暴れ回ることもあります。
そんな経験をするたびに少しずつ成長していき、皆さまに伝えられることも増えていくのだろうと思います。
一皮むけた K!naCo を今後ともよろしくお願いいたします(深々)
K!naCo - きなこ -