推し活にてトラブルが起きたので相談させてください。
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ヲタク専門カウンセラー K!naCoです、こんにちは!
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マシュマロ(質問箱)にご投稿いただきました!
推し活でも人間関係のトラブルってありますよねー。
それぞれの推しへの愛が大きいゆえにトラブルになることもしばしば。
周りが気にならなくなるくらい推しに無我夢中になるのがわたしは一番だと思うんです。
Yさま、ご投稿いただきありがとうございますっ!!!
回答にしばしお時間いただきましてありがとうございます(お辞儀)
>いや、懺悔させてください。
この一言がとっても可愛らしいなとわたしは思いました!
あっ!あの!決して馬鹿にしているとかではなくてですねっ!!!
これって「素直な心の内をこれから話します!」という宣言じゃないですか。
とっても勇気のいることだと思うんですよ、懺悔って。
悪いことしたってどこかで思っているからこそ出てくる言葉でもありますし。
それがなんだか素敵だなぁって。素直で可愛いなって、わたしは思いました^^
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さて、そんな「懺悔」の内容がこれまた超絶気になる内容ですね。
とりあえず"なぜ推しとプライベートで交流することになったのか"について、
小一時間ほど語りまくって頂きたいのですがいかがでしょうか。
▼ ちょうど、ほら、こんなメニューもありますし(ステマ)
kinaco215.hatenablog.com
>それを見てダメージをくらったファンの方と、ええやんと受け入れているファンとで、紛争勃発。分裂したそうです。
とのことなのですが。
ダメージをくらったファン(Aさん) VS ええやんと受け入れているファン(Bさん)の間で紛争が勃発し、AさんとBさんが分裂した。
という解釈で合ってますでしょうか?
その出来事を又聞きか、はたまたAさんもしくはBさんから聞いたってことですかね?
YさまとAさん、Bさんはお知り合いなのでしょうか。
その辺りがこのご投稿文だけではわからないのですが、確認する術もないので、YさまとAさん、Bさんという前提でお話を進めていきたいと思います!
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Yさまは自分が「匂わせ」したことにより、「AさんとBさんの間で紛争が勃発し分裂した」ことに申し訳なさを感じてモヤモヤしていらっしゃるんですね。
>自分の優越感に浸るためにSNSで匂わせました。
先程も言ったのですが、Yさまのこういうところ素直で素敵だなとわたしは思います!
大好きな推しとプライベートで交流してるなんてそりゃ優越感にも浸りたくなりますよね。
大好きな人ですもん、つい言いたくなっちゃうのも無理はないですよねー。
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「匂わせ」って"匂う人"がいないと意味がないんですよね。
"匂う人"って表現でいいのかわからないけど(笑)
ようは「えっ?ナニコレ?推しと繋がってる…?」みたいな何らかの反応する人がいないと「匂わせ」にならないんですよね。
誰も見てない鍵アカウントに推しとのプラべ写真を載せても、見るのは"自分"だけなので、ただの自己満足で終わるんです。
>それを見てダメージをくらったファンの方と、ええやんと受け入れているファンとで、紛争勃発。
ということは、Yさまの「匂わせ」は成功したってことですよね!
ちゃんと「匂わせ」の匂いに嗅ぎ付いた"匂う人"(=ダメージをくらったファンの方)がいたってことですもんね!
ただここでちょっと"誤算"があったんだと思います。
Yさまは自分の優越感に浸りたくて「匂わせ」をしました。
「ダメージをくらったファンの方」は優越感に浸るという目的を果たしてくれたわけです。
ここまでだったら、Yさまは当初の目的通りで良かったんだと思います。
だけど実際は。
Yさまの「匂わせ」によりAさん(=ダメージをくらったファンの方)とBさん(=ええやんと受け入れているファン)の間で紛争が勃発し、分裂しました。
これはYさまの"当初の目的"にはない出来事ですよね。
Yさまは優越感に浸りたかっただけで、誰かを仲違いにしたかったわけじゃないですもんね。
そりゃあ、申し訳なさを感じてモヤモヤしちゃいますよね。
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ところで、Yさまは推しとプライベートで交流があることについて優越感もあるけど「後ろめたさ」のようなものもないでしょうか。
他のファンの方に「申し訳なさ」みたいなものってありませんか?
Yさまはその後ろめたさや申し訳なさのようなものを【感じないために】優越感に浸りたいのかもしれません。
優越感に浸っている間は、その後ろめたさや申し訳なさのようなものを感じられません。
感じてないからといって、それがないわけではないんです。
心の深いところでは後ろめたさや申し訳なさのようなものが"ある"ままなんですね。
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さて、心理学には【投影の法則】というものがあります。
自分の心の中を現実の世界に投影するんですね。
よく例えとして「映写機」が挙げられています。
フィルムを映写機に設置して、それを映像としてスクリーンに映し出しますよね?
フィルムが「自分が感じている感情」で、スクリーンが「現実」です。
映写機のように、わたし達は自分が感じている感情を現実に映し出すという法則があるんですね。
Yさまが本当に感じたかったのは優越感じゃなくて「申し訳なさ」の方だったのかもしれません。
感じているけど感じていないフリをしている「申し訳なさ」をYさまに気付いて欲しくて、AさんとBさんの紛争が勃発したのかもしれません。
Yさま、推しと交流を持てていること、心の底から喜べていますか?
どういった経緯でそうなったのかわからないので、何とも言えない部分はあるのですが、大好きな人と交流できるって素敵なことじゃないですか。
素直なYさまだからこそ、もっと喜んでいいんじゃないでしょうか。
誰の目を気にすることなく、Yさま自らが引き寄せたそのご縁をもっと楽しんでもいいんじゃないでしょうか。
大好きな人と過ごせる時間をもっともっと堪能してもいいんじゃないでしょうか。
そうしてそのご縁も時間も自分の意志で大切に過ごすことが出来たなら、優越感はもう必要なくなるかもしれません。
Yさまがもっともっと推し事を楽しめるよう、心から応援しております^^
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さて、最後になりましたがご質問にお答えします!(今までのは一体)
>ファン同士でトラブルが起きることありますか?
ファン同士のトラブルって小規模(?)なものから大規模(?)なものまで色々聞いたことあります。
友人達がトラブルの当事者になっていることもよく(?)あります。
わたし自身は仲良くなったヲタ友と推す方向性の違いで仲違いした、みたいなのくらいですかね。
あとはチケット関係のトラブルはいくつかありましたね。
色々と話には聞くんですが、わたしが当事者になっていることって少ない気がします。
ただ単に気付いてないだけ、っていう可能性も大いにありますけど(笑)
どこかで何か言われてたとしてもわたしが気付かなければ言われてないのと同じじゃないですか。
浮気もバレなきゃ浮気じゃない、みたいな(なんちゅう例え)
もしくは忘れているっていう可能性も大ですね!
現場にいる時なんかは特に、仮に自分の悪口らしきものが聞こえてきたとしても、その時は気になるかもしれないけど、推しが登場したらもう忘れますしね。
推しを一分一秒も見逃さないように必死なんでっっ(命懸け)
推し事してる人達ってそれぞれの愛が大きいから、ぶつかることもあると思うんですよ。
それぞれがそれぞれの価値観を持った上で、推しへの愛に満ちた主張をし合うわけですから、話が平行線のままになる事も多いですしね。
それもこれも「愛」がベースにあるからなので、しょうがないんです。
自分の推しへの愛を見つめること、感じること、推しにもっと無我夢中になることが平和な推し事の世界を築く方法だとわたしは思ってます。
というわけで、皆さま。
もっと、もっと、推しに無我夢中になりましょう!!!
Yさま、ご投稿いただきありがとうございました!
何か参考となりましたら幸いです^^
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