【ご相談】「これは、自分の手に負えない」って感じたことありますか?【KFC】
ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援する
ヲタク専門カウンセラー K!naCoです、こんにちは!
本日はKFCにご質問を頂きましたので、ブログにて回答したいと思います!
こんにちは。
きなこさんは、コンサル、カウンセリングで、
「これは、自分の手に負えない」
と、感じたことってありますか?
もし、そう感じたときがあったら、どうしてますか?
ちょっとだけ、アドバイスください😫
KFC会員さん、いつもお世話になっておりますー!!!
この度はご質問いただきありがとうございます!早速、回答していきますねー!!!
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>「これは、自分の手に負えない」
おそらくご質問者様の意図とは少しズレると思うのですが「あぁーわたしはまだまだだな」とか「自分の力量不足だな」って思うことはしょっちゅうありますよ!
ただ「手に負えない」はないですかねぇ。
ご質問者様がどういう意味合いとか意図で「手に負えない」って使っているかにもよるんですけど、一般的に「手に負えない」って言うと「自分の力ではどうにもならない。処理に困る。手にあまる。」って意味がありますよね。
これって【私ではこのお客様を扱えない】と思っているのと同義じゃないですか。
扱えなかろうがなんだろうが、セッションだと目の前にはもうすでに"わたし(の何らか)を信頼して"来て下さっているお客様がいらっしゃるわけですよね。
お客様が信頼して下さっているものを「私にはあなたを扱えない」って本人が否定してしまったら、お客様の信頼も否定することになりますよね。
お客様はわたしの何らかに価値を感じて信頼して来て下さっているわけです。
それを「私には手に負えない」と自分で自分(の能力)を否定するわけです。
お客様を前にして「自分の力量不足なのでどうにもできません」って諦めるようなことをわたしはしたくないなと思うんです。
世の中にはたくさんのカウンセラーやコーチ、コンサルがいます。
その中で「わたしを選んできてくれた」ことをわたしは信頼しています。
*
もっとわたしがここを扱えたらいいのに。
もっとわたしにこういうことが出来ればいいのに。
もっとこういうアプローチがわたしに出来ればな。
って思うことはいっぱいあります。そりゃもう常日頃思ってます。
ただそれはわたし自身の問題であって、お客様には一切関係のないことです。
わたしはただ日々の積み重ねでやれることを増やしていくしかありません。
そのためにずっと"学び続けている"わけですしね。
*
どうしたって"今のわたしに出来ること"しか出来ないんですよね。
等身大の自分を知る、ってとても大切なことだとわたしは思っています。
出来ることも出来ないことも、やれることもやれないことも、ただありのままに認めるって凄く勇気はいりますが、とっても大事なことです。
等身大の自分を認めて居られれば、自分で自分に期待し過ぎないんですよね。
仮に感情を解放した方がいいなって思ったとしても、"今のわたし"には感情の解放まで扱えないなら、それが得意な人を紹介します。
自分は苦手でも、それを得意とする人って必ずいます。
お客様の心がラクになれば、
お客様の悩みが解決すれば、
お客様が今よりさらに幸せを感じられるようになれば、
その方法はなんだっていいんです。
何もそれを全部「わたしが」やらなくてもいいんです。
「お客様がより幸せになること」がわたしにとって一番の目的ですから。
自分がカウンセラーやコーチ、コンサルをする目的は何なのかというのを常に確認しておくことはとても大事ですね。
意識が外に取られると、その目的を忘れてしまいがちなのがわたし達ですからねー。
*
よく「自分に扱えない問題はやってこない」って言います。
それは自分自身にやってくる問題でも、目の前に来て下さるお客様の問題でも同じです。
きっと「今の自分」に何か出来ることがあるから、目の前に来ているわけです。
それが何かなんてわからなくてもいいんです。
今の自分に出来ることをただ一生懸命やってたら、それでいいんです。
それだけ自分に真剣に向き合ってくれる人が居るって、お客様からしたらどれだけ心強いことでしょうか。
それだけ自分以上に自分のことを考えてくれる人が居るって、お客様からしたらどれだけ嬉しいことでしょうか。
それだけ自分の幸せを全力で応援してくれる人が居るって、お客様からしたらどれだけ勇気づけられることでしょうか。
自分のやっていることが相手にとってどれだけ価値のあることかということを知るのもまたとても大切なことですね。
*
>「これは、自分の手に負えない」
って、自分自身の色んな問題が結構潜んでいたります。
ご質問者様がそうだというわけではないのですが、
無価値感から自分に期待し過ぎていたり、
出来ないことがバレないように諦めを使って出来ないことにしていたり、
意識が自分に向きすぎているという意味で自意識過剰になっていたり、
優越感・劣等感から来る競争心で相手を見下していたり、
無力感から自分に自信が持てなくなっていたり、
そういった問題が潜んでいることってよくあります。
ただそういった問題も気付けば改善、解決できるものですからね。
問題があるということはその分、人としてより成長できるってことでもありますから。
「あぁー、今のわたしにはそんなところがあるんだな」って気付ければ大丈夫です。
そのことで自分を責める必要も否定する必要も一切ありません。
今はただそうである、というだけで未来はいくらでも自分で変えられます。
そうやって自分自身に立ち返ってみる、というのもまた大事なことですね!
なかなか自分ひとりでは難しいですけどねー。
見たくない(感じたくない)から目を逸らすようにしているものですし。
もちろん、無意識にですけどね。
なので、こういう時こそ「人を頼る」って大事ですよ!!!
ほら!わたし!カウンセリングもコンサルもやってますし!(ステマ)
自分がカウンセラーの立場なら、きっとお客様にもそう伝えるでしょう?(笑)
*
ザッとそんなところでしょうかー。
いろいろ詰め込みましたが、何か参考になるものがあれば幸いです!!!
ご質問いただきありがとうございましたー!!!
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