熱心に本を読んだ結果、熱を出しておりました。
カウンセラー K!naCoです、こんばんは。本日もわたしはヲタクです!
昨日は、久々にミステリー小説を読んでいました。
「騙される率100%」の文言に釣られて多島斗志之さんの『黒百合』を読んだんです。
「騙されないぞ!」と果敢に挑んでみたのですが、見事に騙されました。
引っ掛からないように人物相関図を書きながら慎重に読み進めたのですが騙されました。
いやあ、あれはね、騙されるよ!ズルい!(笑)
ミステリーによくある叙述トリックが使われていたのですが、とても巧妙に描かれていました。
わたしがいかに「色眼鏡」で見ているのかを痛感させられましたねぇ。
いや、でも、あれは仕方ないと思うんだよ!誘導されてるもん!(それが叙述トリック)
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もしあれを見破れた人がいたとしたら、どこで気付いたのか是非とも教えて欲しいです!
読んだことがある方の感想も聞きたいです!なんなら語り合いたいです(真剣)
よかったら、コメント欄にでも書き込んで頂けると嬉しいです!
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読了後「そりゃわかんねーよ!」とはなるのですが、不思議と「してやられた感」はなく、スーッとする感覚がわたしはありました。
結構、こういうのってモヤモヤが残ったりするのですが、そういうのが一切なかったので、わたしは「完敗です!面白かったです!素敵な作品をありがとうございます!」という感じでした(笑)
本編とは関係なく、登場人物をカウンセラー目線で見てみるとそれはそれで面白い本でした。
「大手企業のトップ(経営者)の重圧ってこんなにも大きいんだな」と思ったりね(そこ)
そういえばカウンセリングの勉強をしてから小説読むのって初めてかもしれません。
また違った楽しみ方(カウンセラー目線での楽しみ方)が出来るようになったんだなとちょっぴり自分の成長を感じたりもしました。
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で、昨日の体調不良ですよ。
結構、頭使いながら熱心に読み込んだ結果、知恵熱が出てへばっておりました(?!)
知恵熱って言ってますけど「大人の知恵熱」ってないらしいですね(真顔)
わたしはお医者さんじゃないので詳しくは知りませんが、知恵熱って「生後半年から一年くらいの乳児が出す熱」のことを言うようです。
わたし、実は、乳児だったのかな?????(絶対に違う)
熱中しすぎたのと普段疲れが相まって一時的に発熱(?)したのだと思われます。(知らんけど。)
実際、読み終わった後、少し時間が経ったら、熱は下がり、今日も一日熱はありませんでした。
お天気の影響か身体はダルくあまり頭が冴えてませんが、熱はなく、気持ち的には元気に過ごしております!
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そんな知恵熱(?)を出したわたしは本日も読書を楽しんでおりました。
先日5月12日(水)に発売された師匠 根本裕幸先生の「ふと感じる寂しさ、孤独を癒す本」をようやく読みました。
師匠の新刊よりも先にミステリー小説を楽しむ不義理な弟子ですっ☆
ミステリーってすぐ読みたくなりません?ねっ?ねっ??(何の言い訳にもなってない)
通称「寂しさ本」の感想はまた後日、あ、いや、明日書きますっ!!!
ヲタクのみなさんには是非ともご一読いただきたいと思った「寂しさ本」です(はぁと)
その理由等はまた明日のお楽しみ!ということで!!!
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皆さんがオススメする「ミステリー本」があればコメント欄にでも教えて頂けると嬉しいですー!!!
もしくはマシュマロ質問箱に送っていただけると泣いて喜びますっ!!!
読書熱が上がってるので、何か、読みたい。何か!(笑)
それでは、また、明日!ゆっくりお休みくださいませ!
K!naCo - きなこ -