他人のために掃除したくないという心理とは？
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ヲタク専門カウンセラー K!naCo(きなこ)です、こんにちは！
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Twitterにて受け付けております【マシュマロという名の匿名の質問箱】
すっごく素直で可愛いご質問を頂いたのでわたしなりに回答したいと思います！
ご相談者様、こんにちは！
ご相談者様の気持ちがとてもわかりやすく書かれていて｢素直で可愛い方だな｣と思いながら読ませて頂きました。
ご相談者様の素直さにわたしはすごく癒されました。ありがとうございます！
とりあえず先にこれ、ちゃちゃっと回答しちゃいますね！
＞K!naCoさんは、お掃除得意ですか？好きですか？
K!naCoさんはお掃除苦手ですし、決して好きとは言えません！(笑)
｢花嫁修業は花嫁になったらします！｣という心意気のもと、家事力の高いパートナー見つけてわたしを育ててもらおう！という魂胆で生きております。(全力で他力本願。)
だってほら、花嫁になるかなんてわからないし、なる予定も今はないですし☆
一人だったら、自由に適当にやれますからねー。どうとでもなると思ってます。
そんなぐうたらナマケモノなK!naCoさんのことはさておき。
＞私が綺麗にした場所を毎回他人によって汚されることにうんざりして、掃除が嫌いになりました。
＞自分のために掃除するのはいいけど、他人のために掃除したくないという心理はどういう心理だと思いますか？
あるあるですよね、これ。
｢自分のために掃除するのはいいけど、他人のために掃除したくないという心理｣ってそりゃもう至極当然の心理ですよ！ってわたしは思います。
さすがに｢そりゃもう当然でしょ！当然の心理ですよ！｣で終わるわけにはいかないので、わたしなりにあれこれ考えられることを書いていきたいと思います(笑)
ご相談者様のおっしゃる｢うんざり｣って、どんな感じなんでしょうか。
自分が綺麗にした場所を汚されたのを見て、どんな気持ちがしますか？
ご相談者様は言い回しはさておき｢私が綺麗にした場所を毎回他人によって汚されることにうんざりして、掃除が嫌いになりました。｣という気持ちをパートナーの方に伝えましたか？嫌になった気持ち、発散できていますか？
詳しくお話が聞けないので、ここからはわたしの予測になってしまうのですが｢もしかしたらこんな心理が隠れてませんか？｣ということをお話していきたいと思います。
ご相談者様はパートナーの方と同棲していらっしゃるんですよね。
掃除って｢ご相談者様だけがしなければいけないこと｣なんでしょうか？
どこか掃除することが｢義務｣みたいになってしまってはいませんか？
ご相談者様が｢一人で｣しなければならないことだと思ってはいませんか？
面倒見のいい方ほどついつい｢わたしがやってあげなくちゃ！｣という気持ちが出てくることがあるかと思います。
それを好きでやっている分には問題ないと思うのですが、苦痛を感じながらも｢わたしがしなくちゃいけない｣という義務感でやっていたらそれはさすがにしんどいですよね。
掃除が嫌いになっちゃうのも無理はないと思います。
ご相談者様の中に｢～しなければいけない｣っていうマイルールが潜んでないかチェックしてみるといいと思います。
｢果たしてそれって本当か？｣ってちょっと疑ってみるといいですよ！
＊＊＊
他にはご相談者様は｢人を頼るのが苦手｣だったりしますかね？
もしくは｢自分で気付いてやって欲しい｣って気持ちがあったりしますか？
もしくは任せるより自分でやる方が早いとやってしまうタイプでしょうか。
ご相談者様がそうかはわかりませんが、最近は共働きが増えてきているので｢パートナーと対等な立場でお付き合いしたい｣という思いを持つ方が多くいらっしゃるかと思います。
確かに対等な立場を目指すというのは素晴らしいことだと思うのですが、元々持つそれぞれの能力までもが対等であるかどうかは少々疑わしいところです。
今回の件で言うと｢掃除の能力｣はおそらく対等ではないですよね。
掃除の能力という点に関しては圧倒的にご相談者様の方が｢上｣なのではないかと思うのです。
元から掃除の能力に差があるパートナーさんにご相談者様と同じクオリティの掃除を求めるのは、土台無理な話だということがおわかりいただけますでしょうか。(パートナーさんのことをバカにしているわけではないということをお断りしておきます。)
要は何が言いたいかといいますと、ご相談者様はご自身が(今回の件に関していえば)｢掃除がとてもよく出来る人｣という自覚はありますか？それを価値としてちゃんと受け取れていますか？ということです。
自分の価値をちゃんと自覚出来ていないと、本来はすごく差がある相手にも関わらず自分と同じことを求めてしまうので、自分が期待した通りにはならずしんどい思いをしてしまうことがあるんですね。
今一度、ご相談者様とパートナーさんはそれぞれ｢どういう掃除の仕方をするタイプなのか｣確認し合ってみるといいかもしれません。
意外な価値観の違いが見えてきたりするかもしれませんよ！
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わたしからのオススメとしましては、ご相談者様とパートナーさんの空間ですから綺麗に掃除をするのは｢二人｣でしてみてはどうでしょうか。
掃除するのが苦痛な時は、思い切ってパートナーさんにお願いしちゃいましょう！
お願してやってもらった結果、ご相談者様の思うクオリティでない可能性はありますが、そこはご相談者様の腕の見せ所です。
｢ここはこうやったらもっと綺麗になるよ！｣と一緒にやりながら【根気よく】教えてあげて下さい。
その時のポイントとしましては｢こうやって掃除してくれたらわたしはとっても嬉しい！掃除をするのが楽になってとーーーっても助かる！ありがとう！｣とご相談者様の気持ちを(できれば)笑顔で伝えることですね。
そうすればパートナーの方は｢頼りにされている！｣と喜んでドンドン掃除の能力が上がっていく可能性が高いのではないかとわたしは思っております(笑)
多少時間はかかるかと思いますが、パートナーさんの掃除の能力が上がれば、ご相談者様が一人でする必要はなくなりますし、ご相談者様の気持ちもラクになっていくのではないかなとわたしは思います。
どうでしょうか、この作戦(笑)
もしお願いすることに抵抗を感じるのならば、そこにもまたご相談者様のマイルールが潜んでいる可能性があります。そこを見ていくのもアリですね。
長々と回答しましたが、全く的外れでしたらすみませんっ！！！！！
ご相談者様が｢ご自身を振り返る参考｣になりましたら幸いです！
この度は、ご質問頂きましてありがとうございました＾＾
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