「愛され上手」なカウンセラーK!naCoです。
先週末の講座で、師匠や講師陣、スタッフさん、お弟子仲間から良いエネルギーをいっぱい受けて、満足感・充実感に満ちています。
が!!!!!
皆さんのエネルギーが強すぎて少々キャパオーバー気味です(笑)
皆さん、パワフルだ…!
それだけたくさんの魅力がある人達に囲まれて勉強できるわたしはなんて幸せ者なんだろう、行動を起こしてよかったと心から思いました。
さて。
講座後、さっそくそれぞれに行動しているお弟子仲間達。「みんな、頑張り屋さんですごい!わたしもやらねば!」と思いながらもこの2日間の疲れでへばっているわたし。正直、焦るわけです。
そんな時こそ、この言葉!
「わたしはわたし!人は人!」
誰かと比べたり、誰かと競ったりするよりもまずは「自分」を癒すところから。
というわけで。
昨日受けた個人セッションから考えてたある疑問を思い切ってさりげなく母に聞いてみた。
「わたしって小さい頃、お姉ちゃんに可愛がられてた?」
母「可愛がられてたで」(即答)
えっ?!?!というのが正直な感想(笑)
わたしには歳の離れた姉がいるのだが、歳が離れているせいかあまり仲良く一緒に遊んだという記憶がない。面白がって意地悪された記憶はあるけど(笑)
特別仲が良いわけでも悪いわけでもなくいわゆる「普通」の姉妹だと思っている。わたしは姉のことを好きや嫌いではなくただ尊敬している
わたしにとって姉は「姉」だ。
ただ姉が「わたし」をどう思っているかとは考えたことがなかった。
そうか…可愛がられていた、のか…(笑)
その会話からしばらくして母がこんな話をしてくれた。
「貴女たち(姉妹)は2人ともみんなに可愛がられてて恵まれてた。ありがたいことやね」
と。正直、びっくりした。
それはまさに昨日セッションで聞いた「答え」そのものだった。
わたしはみんなに愛されてるという実感がなかった。もとい、わたしは心がいっぱいいっぱいで「愛されてる」と受け取る余裕がなかった。
母の言葉を聞いて、確かにわたしはたくさんの人に可愛がられて育ってきたことに気付いた。その時にはわからなかったけど、家族みんなに可愛がられていたようだ。祖父も祖母も親戚もみんな可愛がってくれていた。学校の先生にも可愛がってもらっていた。
わたしが自分で「人徳がある人」だと思えるのもたくさんの人に「愛されてきた」からなのだろう。
そして、ふと気付く。
もしかしたらわたしは「愛され上手」なのでは
まだその「実感」はあまりないけれどそれで良いんだと思う。今まで「愛されてきた」ことに感謝しつつ、わたしにもっと余裕が、スペースが、できた時にちゃんと実感できるようになるのだろうなと。
そういう可能性があるかもしれないと思って人生楽しんでみるのも悪くないんじゃない?と笑いかけてくるもう1人のわたし。
意識すればどんどん繋がっていく世界が楽しくなってきた。
一つの「気付き」として書いておきたくて今日も思うがままに筆を走らせました。
皆さんの中にもまだ気付いていない「自分」が隠れているかもしれませんね
今日から6月
またぼちぼちやっていきましょう〜
K!naCo - きなこ -