K!naCo - きなこ -

ヲタクの幸せを「ココロ」から全力で応援するヲタク専門カウンセラー

「無力感」が教えてくれる貴女の才能

 

自分のことはとてつもなく「鈍感」になるカウンセラー K!naCoです、こんばんは。

 

ちょっと自分でもなぜこんなにモヤモヤしてて怖いのかわからないんですが。

 

向かっている先は、進んでいる方向は、決して間違ってるようには思わないのになんというか覚悟が決まらないというかとにかくめちゃくちゃ怖いんですよね。

 

それは過去の出来事を反芻?してるからなのか。

 

再体験って言うのかな?こういうの。

 

えらく古い傷を蒸し返してるような気がするけど、その頃のわたしはどうしたら癒してあげれるのかなぁ。

 

今のわたしは「あの頃とは違う」と頭ではわかっていても、罪悪感が出てきちゃうのはきっとその頃の傷を癒せてないからなんだろうな。

 

あとは自分の能力を自分でみくびってるところもあるんだろうな。

 

もっと自分を信じることがこの先に進む近道だとは思うけど、そうは言ってもやっぱり怖いものは怖いんだよぉおおおお

 

 

仕方ないよねぇ、

 

それだけ傷付いたんだもの。

 

「その頃のわたし」は。

 

 

わたしは昔からヒトの話を聞く側になることが多かったんです。4,5歳の頃にはもう祖母や母の話を聞いてた気がします。

 

まぁヒトの話はよく聞きなさいと言われて育ってるのでそれはわたしにとっては「当たり前」のことではあるんですけど。

 

そのせいか、おかげか。

 

小学生、中学生と色んな話(相談)を聞いてきました。大きくなるにつれてその内容もどんどん濃いものになっていきました。

 

その時はそうは思ってなかったけど今になって思えば、まだ自分のことすらままならない年齢でたくさんの荷物を背負おうと頑張ってたのかもしれません。

 

結果的に「その頃のわたし」は話を聞くことは出来てもアフターケアまでは出来なかったんですよね。まぁ当然と言えば当然だと思うんですけどね。

 

いつも、その人にとって、ここぞという一番傍にいて欲しい時に、わたしはその人の傍にいることが出来ないんです。

 

 

なんていう無力感。

 

 

そうきっとわたしが味わいたかったのはこれなんです。無力感。

 

あー、わたしはやっぱりダメなんだ。

 

っていうことを証明したかったんです。

 

なんて健気なの、その頃のわたしー!!

 

きっとそういうのって誰しもが「無意識」に抱えているのかもしれません。ヒトの気持ちを敏感に察してしまう人ほどその傾向は強いんじゃないかなと思います。

 

でもそれってそれだけ「思いやりがあって優しくて愛に溢れてる」ってことなんですよね。

 

ヒトの気持ちを思いやれる才能があるからこそ抱えてしまう「無力感」なんじゃないかなって。

 

実際はちっとも「無力」じゃないですしね

 

 

そう、全然「無力」じゃないんですよ。

 

 

貴女は「とても素敵な才能の持ち主」なんです。

 

 

(全力で自分で自分を褒めてみた。)

 

 

ので、皆さんも是非「自分褒め」してみてくださいね。ただそうである、と思うだけで充分です。

 

 

貴女はとても素敵な才能の持ち主です。

 

 

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