ネガティブな出来事から「自分の価値」を見つけてみる。
カウンセラー K!naCoです、こんばんは。本日もわたしはヲタクです!
わたしは過去に2回、心身の不調になり会社を退職した経験から、結構「働く」とか「仕事をする」ということが怖いんですね。
また同じことになるんじゃないかっていう不安。
わたしがダメだからじゃないかっていう自己否定。
周りの人は出来ているのにわたしはできない劣等感。
そんな感情が一気に溢れ出してきてしまうんですよね。
まぁ、それは仕方ないですよね。
それだけ当時はつらかったし、いっぱいいっぱいだったし、当時のわたしにはそれが「必要な経験」だったのだろうと今となっては思っています。
ただ「仕事」を「つらい経験」として終わらせてしまうと、思い出すたびにつらくなっちゃうと思うので「当時の自分の価値」を受け取ることが大切なんじゃないかなとわたしは思っています。
例えば、わたしは「技術職」に就いていながら、少人数の会社だったので「事務職」も兼任していました。
その時のわたしはそういう働き方しか知らなかったし、そういうものだと思ってたので何も疑わなかったのですが、今改めて考えてみたら「よくやってたよなぁ」と思います。
技術職だけをやっている人達と同じ時間で、通常業務+事務作業もやってたんだからそりゃ疲れますよね(笑)
当時はとにかく作業することに必死だったので、そんなこと考える余裕がなかったんですけど、オーバーワークになってないかチェックするのは大事だなと思います。
余裕がない状態だと自分ではもう気付けないので、そういう時こそ「人に話す」ことが大切だなと思います。(と、過去の自分に言ってあげたいです。)
本人は必死なんですけど、業務としては滞りなく遂行出来ているので、その「必死さ」が伝わらないのがまた切ないところですね。
「それだけ仕事を抱えられるポテンシャルがわたしにはあったんだね!すごい!」と真顔でも棒読みでもいいんで、とりあえず口に出していってみることをオススメします。
これが「自分の価値を受け取る」ということですね。
良い印象にない出来事ってどうしてもネガティブな要素に目が行きがちですよね。
そんな時は、その時感じた不安や怖れは否定することなく「怖かったよね、しんどかったよね。よく頑張ってたよ。」と受け止めた上で「じゃあその経験から得られたことってなんだろう?」って考えてみるとこれからの人生にすごく役立つと思います。
もしそれが自分ではわからない時はカウンセラーに話してみるのもありですよ!
自分ではネガティブに思える出来事にも必ずポジティブな面はあります。
ポジティブな面をたくさん見つけて、それを自信に変えていっていただけたら、わたしは嬉しいなと思います。
何か参考になりましたら、幸いです^^
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