カウンセラー K!naCoです、こんばんは。
昨日のバスケがしっかり筋肉に効いております(全身筋肉痛)
翌日に出てくるってことはまだ若い証拠ですよね!ねっ!
***
◆「わたし、ダメだな。全然思うように動けてないし、何にも出来てない。」
◇『それって、何が問題なの?何がダメなの?』
◆「だって、今全く働いてないし、カウンセラーって言いながら募集も出来てない。
収入もないのにあれこれでやりたいことは出てくる。その割に未だに動けずにいる。
とりあえずお散歩したりして自分のメンテナンスしてるけど何も進んでない気がする。
あれやってこれやってって考えるばっかりで実際には何も出来てないの。
ほら、こんなナマケモノ、ダメでしょう???」
◇『それって【本当に】問題なの?それで何か困っているの?』
◆「本当に、って言われると、ちょっと、うーん。
確かに「今は」なんとか生活出来ているし、時間があるおかげで自分のメンテナンスも出来てるし、有難いことに家族は好きにさせてくれている。誰かに何か急かされたわけでも、何か言われたわけでもない。
あれ??これってよく考えたら自分が勝手に思ってるだけだな。
あれしなきゃこれしなきゃって思っているのは自分だけなのかも。
あぁ、これが「エゴの声」なんだ。」
◆「ない」にばかり目を向けてしまう普段のわたし
◇それってホンマか?と疑ってくるカウンセラーのわたし
の寸劇をご覧いただきどうもありがとうございます。
作・演出・演者すべてわたくし、K!naCoでございます(真顔)
「問題」だと思っているのは「案外自分(の思考)だけかもよ?」って言うのがこの寸劇でなんとなく伝わりましたでしょうか。
わたし達は、過去のデータをもとにあれやこれやと考えてしまいます。
過去こんなことで傷付いたからそこを回避しようとするんですね。
他にも過去のやり方はこうだったからこうしないとダメなんじゃないの?ってマイルールを持ち出して、そこに沿っていない自分を否定したりとか。
そのこと自体は何にも問題ない、というか当然の反応なんです。
まぁ、そういうこともあるよね!っていう反応なんですね。
ただそこでもう一歩踏み込んで「それってホンマなん?"今"ってホンマにそんな状態なん?」ってところを確認してみる必要があるんです。
過去は確かにそうだったのかもしれません。でも、今は?本当にそうでしょうか?
「過去」と「今現在」を思考の中でごちゃ混ぜにしない、っていう意識を持ってみるんですね。
過去は過去、今は今とちゃんと線引きしてあげるんです。
そうすると「自分が問題だと思ってあれこれ出てきた言葉」は過去の自分からの声、つまり「エゴの声」だって気付けます。エゴは自我とも言ったりしますね。
作・演出・演者を見ていただいたらわかるように、このエゴも「わたし自身」です。
「エゴのわたし」はとっても心配性なんです。
だからついついあれこれとお節介焼きたくなって「ちょっとあんた大丈夫なん?ホンマにそれでええのん?」と逐一聞いてくるわけです。
煩わしいことこの上ないですが(笑)
ちゃんと聞いて答えてあげれば大丈夫です。納得すれば引っ込んでくれます。
めちゃくちゃ心配性なので何回も何回も何百回も確認しに来ますけどね!
煩わしいことこの上ないですね(二度目)
それもまた「自分」なので仲良く付き合ってあげたいところであります。
これも【自分で自分とコミュニケーションをとる】ということですね。
みなさんも是非、寸劇ごっこして「自分とコミュニケーションをとる」練習してみて下さいねー!
というわけで、今後もわたしはのんびりマイペースに活動していきます(笑)
K!naCo - きなこ -