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わたしは「電話が苦手で嫌い」から見る自分軸と自己肯定感

 

わたしは「電話が苦手で嫌い」から見る自分軸と自己肯定感。

 

カウンセラー K!naCoです、こんばんは。

 

わたしは電話がめちゃくちゃ苦手だし嫌いなんですね。

 

なんでだろうって考えたら、多分、あれは小学生くらいの時だったかなぁ?

 

間違い電話をかけてしまったことがあるんです。

 

電話に出た相手がちょっと怖そうな雰囲気のおそらく男性だったんですよね。

 

まぁそれはもしかしたらわたしの思い違いかもしれないんですけど、なんせ知らない人が出たもんですっごく怖かったんですよ。

 

思わずガチャ切りしてしまうくらいに!!!(失礼)

 

わたしも幼かったのでうまく対応できず、とても怖い思い出となってしまったんですね。

 

多分それから「電話」というものにとても苦手意識を持っています。

 

 

会社員時代、わたしは本当に「電話」が苦痛でしかありませんでした。

 

わたしは電話対応のポジション(電話が鳴ったら最初に電話を取る役目)にいたので、毎日電話にビビってました。

 

当時いた会社には「メールを送ったら電話で知らせる」という今でもわたしには理解できない風習?慣習?がありました。

 

「いや!それ二度手間だろっ!どう考えても無駄だろっ!」と毎日、キレてました(笑)

 

一見無駄に思える慣習でもそうするだけの理由がちゃんとあるんですよね。

 

わたしには理解できなかったけど(何度でも言う。)

 

「わたしは電話が苦手だし嫌い」という思いを無視して、電話対応していたので、余裕がなかった時は毎日キレてたんですね。

 

自己欺瞞、つまり、自分の気持ちに素直にならなかったので、イライラしてたわけです。

 

「わたしは電話が苦手だし嫌い」って認めたうえで、じゃあどうするか?それでも電話対応をするのか、それとも事情を話して変わってもらうのか、いくつかの選択肢の中から選ぶということも出来たんです。

 

その時のわたしはまだ自己肯定感も低かったし、他人軸だったので、そんな選択肢がちっとも思い浮かびませんでした。

 

自分の気持ちを無視しない、って大切なことだなと教えてくれた出来事です。

 

 

今のわたしは「電話が苦手で嫌い」と認めた上で、「メールで済ませられることは全てメールだけで済ませたい派」になりました。

 

これが【自分軸】ってやつですね。

 

きっとこれからも電話を克服することはないと思っています(笑)

 

家族とか友人とか恋人とか近しい関係の人とする電話は平気ですけどね!

 

なんとも都合が良いでしょう?(笑)

 

それも「わたし」なんですよね。そういう人なんです、わたし。

 

これが【自己肯定感】ってやつです。

 

 

皆さんは苦手なものってありますか?

 

それ、自分で「苦手」って認められていますか?

 

 

自分を振り返るキッカケになれば幸いです。

 

 

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