わたしにとって「推し事」とは自分を緩める貴重な時間でした。
カウンセラー K!naCoです、こんにちは。
本日も相変わらず腑抜けなので省エネモードでお送りします。
わたしは、その昔、ハードワーカーでした。
往復四時間の通勤に加え、毎日終電帰り、週6勤務という生活を続けておりました。
わたしにとってはそれはそれはハードな勤務でした。
基本的に仕事が最優先だったその頃のわたしが仕事よりも大切にしていたのが「推し事」でした。
ライブに行くことだけは何が何でも死守するために、なるべく周りに迷惑かけないよう、そして自分の首を絞めないように仕事してました。
その辺は自分の裁量次第で調整がきく仕事だったのでよかったです。
毎度毎度、有給申請するのに緊張しながらも「ライブに行くため!」と頑張ってました。
それくらい「ライブに行くこと(=推し事)」はわたしにとって大切なことでした。
普段日常で神経を張り巡らせて、気を遣いまくっていたわたしにとって「ライブ」は「自分の感情を開放できる場」だったんですね。
当時はそんな自覚全くなかったですけどね。
コロナ禍の影響で、ライブに行くことがほとんど出来なくなってしまいました。
前までならライブのたびに感情を大放出させてなんとか日常とのバランスを取ってましたが、今はそういうわけにもいきません。
普段からこまめに感情の開放をする必要が出来たことがわたしのコロナ禍による一番大きな恩恵?影響?ですかね。
まぁ、結局、茶の間でも推し事してるんですけどね(笑)
現場にはいけなくとも家でも楽しめるコンテンツが増えたのは本当にありがたいことです。
でも、やっぱり、現場に行きたいなぁ。
って、24時間365日思ってます(切実)
今年は「ライブ」に匹敵する何かを見つけたいと思います!
K!naCo - きなこ -