なんか、負けるみたいでいや!ってことありませんか。
カウンセラー K!naCoです、こんばんは。
「なんか、負けるみたいでいやだ。」
って思うことありません?
しんどくて仕事を辞めたいけど、なんか負けるみたいで辞められない。
甘えたい気持ちはあるんだけど、なんか負けるみたいで甘えられない。
もう頑張りたくないんだけど、なんか負けるみたいで頑張るのをやめられない。
そう思ってた時期がわたしにもありました。
これ、よーく考えてみるとなんだか不思議な表現だと思いませんか。
「負ける」って「誰に」負けるんでしょうね。
「負ける」って「誰と」勝負しているんですかね。
全部「自分」ではないですか?
辞めたいという気持ちに素直に従う「自分」は負けでしょうか。
甘えたいという気持ちに素直になって甘える「自分」は負けになりますか。
頑張りたくないという気持ちを素直に認める「自分」は負けなのでしょうか。
じゃあ、逆に「勝ち」って何なんでしょう。
辞めたい気持ちを抑えて仕事を続けられる「自分」は勝ち?
甘えたい気持ちを抑えて甘えない「自分」は勝ち?
頑張りたくない気持ちを抑えて頑張り続ける「自分」は勝ち?
なんか、ちょっと、不思議だと思いませんか。
どっちも「自分」には変わりないのに、勝ち負けがあるって。
この世にたった一人しかいない「自分自身」と勝負し続けるのってなんだかちょっぴり切ないなってわたしは思っちゃったんです。
一番の味方であるはずの「自分」が勝負相手だったら、そりゃしんどいよなって。
仕事を辞めるのも辞めないのも「自分」です。
他人に甘えるのも甘えないのも「自分」です。
頑張らないのも頑張り続けるのも「自分」です。
どっちが良いとか悪いとかないんです。
ましてやどっちが勝ちでどっちが負けでもないんです。
どちらを選んでも「自分」にあることは変わりないんです。
どちらを選んでもいいんです。
わたし達にはそれだけ選択肢がたくさんあるんです。
どの選択肢を選ぶか、その選択権は「自分」にあります。
「わたしらしい」のはどれだろう?
どれが一番ワクワクするだろう?
どの選択がわたしは好きだろう?
そうやって、自分らしく選んでいけばいいとわたしは思うんです。
どんな自分も受け入れる、これが自己肯定感。
自分らしい選択をし続ける、これが自分軸。
「自分自身」と勝負するのはもうやめてみませんか。
「そうは言われてもどないしたらええねんっ!」という方はわたしと一緒に考えてみませんか??
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競争を手放す、というのもまた女性性開花への一歩になります。
一緒に「マグロ」卒業しませんか。
K!naCo - きなこ -