わたしはその昔「ギャンブルをする人」が大嫌いでした。
カウンセラー K!naCoです、こんばんは。
父がですね、ギャンブルで借金を作ったのを知ってからギャンブルをする人が大嫌いでした。
えぇ、大変腹立たしいことでございます。
結婚するなら「絶対にギャンブルをしない人!」とずっと思ってました。
その頃のわたしにとっては「ギャンブルする人=絶対的な悪」だったんですね。
父は競馬をやってたので競馬やってる人はそれだけで軽蔑してましたねぇ。競馬でなくともパチンコや競艇などでもダメでした。
じゃあ今はどうなの?というと。
ギャンブルをやっているというだけで嫌悪感を抱くことは全く無くなりました。
「自分でギャンブルの仕組みを理解した上で遊びとしてやってるのならいいんじゃない?」と思うに至りました。
ギャンブルって仕組みがあるんですよね。
そのことを知ったのはこの本を読んだからでした。
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
「お金のプロ」山崎元氏に「お金のド素人」大橋弘祐氏がインタビューをし、対話方式で書かれた本です。
「ギャンブルの仕組み」を知ることで、ギャンブルそのものが「悪」ではないということに気付いたんです。
結局はギャンブルをしている人の(心の)問題なんですよね。
(それにも様々な事情が潜んでいることが多々あるのですがそれはまた別の機会に。)
ギャンブルというものがどういうものかも知らずに勝手にダメなものだ!って決めつけてしまっていたんですね。
わたしはその時に「知ることの大切さ」を学んだんですね。
わたし達は「自分の思い込み」で判断してしまうことがよくあります。
わたしの「ギャンブルは悪」もそうですね。
そういう時は新しい視点やその物事を学んでみることでその思い込みが外れることがあります。
自分でなかなか気付けなかったり、そもそも何を学べばいいのかわからなかったりしますよね。
そういう時は友人やカウンセラーなど「第三者の視点」を取り入れてみるのがオススメです!
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参考になりましたら幸いです。
K!naCo - きなこ -